無許可操業認めたロシア人船長釈放
北海道新聞(2011年10月16日)
「紋別」紋別海保は15日、日本の排地的経済水域(EEZ)内で無許可操業したとして、漁業主権法違反の疑いで13日に現行犯逮捕したロシア人でカンボジア籍船のティモシェンコ・ビアチェスラボビッチ船長(33)を釈放した。同海保によると、ビアチェスラボビッチ船長は「カニ漁をしていた」と容疑を認め、代理人が担保金提供の保証書を提出した。事実を認め担保金か保証書を出せば釈放する国連海洋法条約に基づく制度を適用した。
かに密漁 ロシア人船長を逮捕 NHK札幌放送局 2011年10月15日 http://www.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7003253521.html
13日夜、紋別沖のオホーツク海で、かにを密漁していたとして、ロシア人の船長が紋別海上保安部に逮捕されました。
逮捕されたのは、カンボジア船籍の漁船の船長でロシア人のティモシェンコ・エブゲニイ・ビアチェスラボビッチ容疑者(33)です。紋別海上保安部によりますと、13日午後9時ごろ、紋別港の北東80キロ付近の日本の排他的経済水域で、かに漁をしていた不審な船を第一管区海上保安本部の航空機が見つけました。
巡視船が現場で調べたところ、密漁船とわかり、船長をその場で逮捕しました。
漁船には船長を含めロシア人9人、インドネシア人4人が乗り組んでいて、14日朝8時ごろに紋別港に入港しました。
船内からは、水槽に入ったズワイガニが見つかったということです。調べに対し船長は黙秘しているということで、海上保安部が船内を捜索するなど詳しく調べています。
北海道新聞(2011年10月16日)
「紋別」紋別海保は15日、日本の排地的経済水域(EEZ)内で無許可操業したとして、漁業主権法違反の疑いで13日に現行犯逮捕したロシア人でカンボジア籍船のティモシェンコ・ビアチェスラボビッチ船長(33)を釈放した。同海保によると、ビアチェスラボビッチ船長は「カニ漁をしていた」と容疑を認め、代理人が担保金提供の保証書を提出した。事実を認め担保金か保証書を出せば釈放する国連海洋法条約に基づく制度を適用した。
かに密漁 ロシア人船長を逮捕 NHK札幌放送局 2011年10月15日 http://www.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7003253521.html
13日夜、紋別沖のオホーツク海で、かにを密漁していたとして、ロシア人の船長が紋別海上保安部に逮捕されました。
逮捕されたのは、カンボジア船籍の漁船の船長でロシア人のティモシェンコ・エブゲニイ・ビアチェスラボビッチ容疑者(33)です。紋別海上保安部によりますと、13日午後9時ごろ、紋別港の北東80キロ付近の日本の排他的経済水域で、かに漁をしていた不審な船を第一管区海上保安本部の航空機が見つけました。
巡視船が現場で調べたところ、密漁船とわかり、船長をその場で逮捕しました。
漁船には船長を含めロシア人9人、インドネシア人4人が乗り組んでいて、14日朝8時ごろに紋別港に入港しました。
船内からは、水槽に入ったズワイガニが見つかったということです。調べに対し船長は黙秘しているということで、海上保安部が船内を捜索するなど詳しく調べています。
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