2016年09月27日
ウラヂオストク発
[ウラヂオストクで第27回ロ米政府諮問委員会が始まる]
本日2016年9月27日、ウラヂオストクにおいて第27回水産分野ロ米政府諮問員会が始まった。
ロシア側は漁業庁副長官ソコロフ、一方、米国側は海洋大気庁(NOAA)副次官補ラッセル・スミスがそれぞれ代表を務めている。
会議は同29日まで続き、ベーリング海の沿岸国としての合理的利用と中央公海部分のスケトウダラ資源の保存管理、2015年に署名されたIUU漁業(密漁密輸)防止協定に基づく実効ある取組等について話し合いが行われる。
なお、同29日、同30日は、同地において、*第11回ロシア国際漁業者会議が開催される予定となっている。
(*報告担当者:原口聖二参加予定)
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