名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

のらまいカー(コミュニティバス)がやって来た

2011年03月01日 | セカンドルーム

 

昨夜は地震の揺れも無く、朝までぐっすり眠れた。
ようやく余震も治まって一安心だが、地震の予知や、発生のメカニズムが解明されないだけに不安は残る。
3月に入って、明るくなるのが少し早くなり、6時頃に起きて散歩に出かけている。

天気は下り坂で、山あいから霧が立ち上り、北西の空から黒い雲が次々と流れてきた。

今日は集落にとって記念すべき日で、待望の「のらまいカー」(コミュニティバス)がやって来た。


これは市が策定した、新しい交通システムの実証運行で、朝と午後、夕方の3便(土日は2便)が、1回100円で利用できる。
今までは公共交通機関が無かったので、車の運転が出来ない高齢者は孤立し、高校生は父兄が学校まで送迎していた。
店や医院は集落に無いので、老人世帯は気軽に買い物や通院は出来なかった。
タクシーを利用すれば、往復1万円以上も掛かるし、補助のある福祉タクシーを利用しても、高額の自己負担がある。
「のらまいカー」効果で、過疎化に歯止めが掛かり、買い物難民や通院難民が解消されることを期待したい。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする