今日は体調不良で家で休養してぎりぎりになったものの、これから味の素スタジアムへ行きます。ゲームレポートは帰りの電車の中で書くつもりですが、即日更新はできない可能性もあるので、穴埋めネタを用意しておきます。
競馬で5月といえば日本ダービーの季節です。3歳馬の頂点を争う伝統のレースで、トライアルレースという前哨戦で上位に入った馬が出るレースです。皐月賞、ダービー、菊花賞が3歳馬の三冠レースで、昨年オルフェーヴルが久々に三冠を達成して話題を呼びました。
しかし、三冠馬のナリタブライアンやディープインパクトも印象に残っていますが、私の印象に強く残っているのは三冠こそ取れなかったもののミホノブルボンという馬です。競馬中継は初心者には難しく、先日の天皇賞はダントツの本命のオルフェーヴルがいましたから見るべきポイントはわかりましたが、ぼーっと見ていると何が起こったかわからないうちに終わってしまいます。
ミホノブルボンは、そんな競馬初心者の私にも分かりやすい馬でした。ミホノブルボンは逃げ馬なので、道中を追うのは比較的容易な馬です。しかし、競馬というレースが最後の直線で決まるのは比較的よく知られた事実なので、ミホノブルボンのことを知らなければ「どうせ捕まるよ」と思ってしまいそうな馬です。
大抵、逃げ馬が勝つときは後方の有力馬が牽制しあってペースが上がらないときと相場が決まっていて、有力馬が実力通りに走れば勝てないある意味悲しい存在でした。しかし、ミホノブルボンはそんなレベルを超越していました。
ミホノブルボンが先頭に立つのはあくまで自分が気持ちよく走るためで、決して他力には頼らず4コーナーで他の馬に追いつかれてもそこから差し馬同様の加速ができる馬でした。競馬初心者の私にとっては単純に一番前を見ていればレース展開がわかる馬で、こんな馬は見たことがないと驚く存在でした。
無事に走ってくれれば天皇賞や有馬記念を争ってくれた馬だと思いますが、ミホノブルボンの競馬人生は3歳で故障で終わります。20年近く経った今でも覚えているのですから、もっと走ってくれればの思いは今でもあります。
競馬で5月といえば日本ダービーの季節です。3歳馬の頂点を争う伝統のレースで、トライアルレースという前哨戦で上位に入った馬が出るレースです。皐月賞、ダービー、菊花賞が3歳馬の三冠レースで、昨年オルフェーヴルが久々に三冠を達成して話題を呼びました。
しかし、三冠馬のナリタブライアンやディープインパクトも印象に残っていますが、私の印象に強く残っているのは三冠こそ取れなかったもののミホノブルボンという馬です。競馬中継は初心者には難しく、先日の天皇賞はダントツの本命のオルフェーヴルがいましたから見るべきポイントはわかりましたが、ぼーっと見ていると何が起こったかわからないうちに終わってしまいます。
ミホノブルボンは、そんな競馬初心者の私にも分かりやすい馬でした。ミホノブルボンは逃げ馬なので、道中を追うのは比較的容易な馬です。しかし、競馬というレースが最後の直線で決まるのは比較的よく知られた事実なので、ミホノブルボンのことを知らなければ「どうせ捕まるよ」と思ってしまいそうな馬です。
大抵、逃げ馬が勝つときは後方の有力馬が牽制しあってペースが上がらないときと相場が決まっていて、有力馬が実力通りに走れば勝てないある意味悲しい存在でした。しかし、ミホノブルボンはそんなレベルを超越していました。
ミホノブルボンが先頭に立つのはあくまで自分が気持ちよく走るためで、決して他力には頼らず4コーナーで他の馬に追いつかれてもそこから差し馬同様の加速ができる馬でした。競馬初心者の私にとっては単純に一番前を見ていればレース展開がわかる馬で、こんな馬は見たことがないと驚く存在でした。
無事に走ってくれれば天皇賞や有馬記念を争ってくれた馬だと思いますが、ミホノブルボンの競馬人生は3歳で故障で終わります。20年近く経った今でも覚えているのですから、もっと走ってくれればの思いは今でもあります。