各国のリーグ戦は1部はほぼ終わり、最後を飾る欧州CL決勝がドイツのミュンヘンで行われます。ここを本拠地とするバイエルンが決勝まで勝ち上がっており、決勝戦の会場は事前に決められているのですが、決勝戦をホームスタジアムで戦えるのは欧州CLになってからは初めてです。
たぶん多くのサッカーファンがRマドリード対バルセロナのCL決勝を期待していたと思いますが、準決勝2ndレグの直前のカードがクラシコと呼ばれるRマドリードとバルセロナの直接対決で、スペイン中が盛り上がる手抜きのできないカードだったのは不運でした。
勝ち上がってきたのは監督解任も経験するなど今季はリーグ戦ではいいところのないチェルシー(イングランド)と、先週香川真司のドルトムントにドイツ杯決勝でいいところなく敗れたバイエルンの対戦です。正直、これが欧州最強対決かと思うと個人的にはノーの答えが出てしまいます。
それでも、貴重な欧州サッカーを見られるチャンスなので、たぶん録画して後日ビデオ観戦すると思います。バイエルンはドイツ代表FWゴメスがエースストライカーですが、目立つのはオランダ代表の高速ウイングのロッベンになると思います。
ロッベンの身体能力を考えるとゲーム中すべて抑え切るのは無理です。W杯でオランダと対戦したチームはロッベンを縦に行かせてクロスは構わないという守備をしたチームと、縦だけは絶対行かせず、内に切れ込んでのロングシュートにきたところを人数を掛けて潰しに行ったチームがありました。
テリーを中心に守備の強いチェルシーがどちらを選ぶかはわかりません。チェルシーが引いてくれば後者ですが、強気にくればCB2枚の強さを信じて前者を選ぶ可能性もあります。相手はレアルでもバルサでもないのですから、普段のサッカーを信じて普通に戦って欲しいのがファンとしての願いです。
もう一つ楽しみなのは、チェルシーのFWフェルナンド・トーレスが久々に好調を伝えられることです。W杯のスペイン代表ではノーゴールと不振で、正直いいときのトーレスを見た記憶が薄いです。もし決勝の大舞台で存在を示せば、欧州選手権でも活躍を期待したくなります。
たぶん多くのサッカーファンがRマドリード対バルセロナのCL決勝を期待していたと思いますが、準決勝2ndレグの直前のカードがクラシコと呼ばれるRマドリードとバルセロナの直接対決で、スペイン中が盛り上がる手抜きのできないカードだったのは不運でした。
勝ち上がってきたのは監督解任も経験するなど今季はリーグ戦ではいいところのないチェルシー(イングランド)と、先週香川真司のドルトムントにドイツ杯決勝でいいところなく敗れたバイエルンの対戦です。正直、これが欧州最強対決かと思うと個人的にはノーの答えが出てしまいます。
それでも、貴重な欧州サッカーを見られるチャンスなので、たぶん録画して後日ビデオ観戦すると思います。バイエルンはドイツ代表FWゴメスがエースストライカーですが、目立つのはオランダ代表の高速ウイングのロッベンになると思います。
ロッベンの身体能力を考えるとゲーム中すべて抑え切るのは無理です。W杯でオランダと対戦したチームはロッベンを縦に行かせてクロスは構わないという守備をしたチームと、縦だけは絶対行かせず、内に切れ込んでのロングシュートにきたところを人数を掛けて潰しに行ったチームがありました。
テリーを中心に守備の強いチェルシーがどちらを選ぶかはわかりません。チェルシーが引いてくれば後者ですが、強気にくればCB2枚の強さを信じて前者を選ぶ可能性もあります。相手はレアルでもバルサでもないのですから、普段のサッカーを信じて普通に戦って欲しいのがファンとしての願いです。
もう一つ楽しみなのは、チェルシーのFWフェルナンド・トーレスが久々に好調を伝えられることです。W杯のスペイン代表ではノーゴールと不振で、正直いいときのトーレスを見た記憶が薄いです。もし決勝の大舞台で存在を示せば、欧州選手権でも活躍を期待したくなります。