Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

未然に引き締めた阿部勇樹(11/11天皇杯浦和対町田)

2015-11-13 23:02:34 | 浦和レッズ
ようやく、天皇杯の浦和対町田の映像を見ました。最終スコアの7-1浦和勝利は知っていましたが、映像を見ると最初の10分は町田の前からのプレスに押された展開でした。加賀にイエローが出たりクリアボールを拾われたりと、J3相手の試合とは思えないくらいの苦戦を予感させる試合の入り方でした。

そんな展開を引き締めたのは、レギュラー組で数少ないスタメン出場だったボランチ、阿部勇樹です。中盤が相手に狙われているとの判断からか、浦和はボランチの阿部勇樹と青木拓矢を攻撃時に後ろに下げ、中盤のいない5-0-5気味の布陣でボールを落ち着かせました。阿部がいるからこそ、最終ラインを引き締め、カウンターを食ったら阿部のフィジカルで潰すと、ゲームの方向性が定まって浦和は落ち着くことができました。

阿部はボレーのシュートもうまく、セットプレーではターゲットマンにも後ろの守備要員にもなれる柔軟性で、しっかりシュートで終わることもできていました。ゴールも取るなど、阿部がいなかったらどうなっていたかと思うほどの試合でした。

町田が最初から攻めに出たのは驚きでした。前に小林と久木田の2枚を残し、後ろ2ラインをコンパクトにする、J1のチームが浦和対策を立ててくる常套手段と同じ手でした。浦和のストロングポイントであるアウトサイドの攻撃参加を抑える意図があったものと思われます。

そんな町田の警戒を打ち破る原動力になったのは、左ストッパーで先発出場した橋本和です。橋本はもともとは左SBの選手で、左アウトサイドでも十分プレーできますが、関根を前に置いてドリブルを見せ、後ろから入れ替わるように橋本が上がってくるという2段攻撃が、この試合はうまくいきました。

橋本がクロスを入れて、李がダイレクトで合わせた浦和の2点目などは、まさに狙い通りの形です。右利きの関根ではここまでのクロスは上げられず、左利きの橋本だからこそ入れられた精度の高いクロスでした。

この試合では町田の研究を、浦和が別の研究で打ち破った試合になりました。これで8強となり、あとは強いチームばかりですが、もちろん優勝を期待して正月の予定を考えたいと思います。
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カンボジア戦プレビュー

2015-11-13 21:51:33 | ワールドサッカー
今度の火曜日、日本代表はアウェイ、プノンペンでカンボジアと対戦します。以前は財政的な理由でホームゲームを地元で開けなかったカンボジアですが、初めて日本をホームに迎えた試合ができるのは、地元の人にとっては格別の思いでしょう。

もっとも、日本にとっては何が何でも勝ち点3を取らなければいけない大事な試合です。1-0でも構わないですが、引き分け以下だと同日にシンガポールと対戦するシリアに抜かれる恐れがあります。グループ1位死守には勝つしかない試合です。

カンボジアについては、ホーム埼玉スタジアムで対戦する前は、謎のチームというべき存在でした。もっとも、ここまで2次予選のリーグ戦を見ていれば、恐れる必要はないということもわかってきました。理由はカンボジアの成績(5戦全敗、勝ち点0)もありますし、埼玉スタジアムで見る限り、かなりはっきりした欠点のあるチームでした。

それはカンボジアの最終ラインの位置です。もちろん、韓国人の指導者もいるチームですから、最終ラインはできるだけ上げるといった基本は指導されています。しかし、日本のFWが前から取りに行くと、恐れてどんどん最終ラインが下がってきます。それをカバーするために、中盤の4人も引いてくるので、バイタルエリアは比較的簡単に空きます。

そのバイタルエリアは、日本の技術力があれば、十分シュートが打てるレンジです。カンボジアの選手が9人いますから、相手に当たってCKになることもありますが、ここからどんどんシュートを打っていけば無得点ということは考えにくいです。しかも、守ってばかりになるカンボジアは、CBやGKが疲労してきて、試合終盤には足をつっていました。

そういう相手なら、本田圭佑、香川真司の得意なシュートを連打していけば勝てます。前回のカンボジア戦のように、SBをウイング的に使う、2-4-2-2もできます。シュート20本は楽に越せる相手で、それがノーゴールになることはまずないと言っていいと思います。

本当の勝負は、来年3月のアフガニスタン、シリアとのホーム連戦です。この2試合を優位に戦えるよう、この試合は落とせない試合でしょう。
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