今日は雨模様だったので、恒例の散歩やトレーニングはやめて、家でゆっくり静養していました。一日を振り返ると「たまにはこんな日もあってもいいか」とリフレッシュした思いです。いろんなスポーツをテレビではしごしましたが、まずは大相撲九州場所の七日目の映像から気付いたことを並べます。
現在、全勝は白鵬一人という、先場所の波乱が嘘のように、いつもの展開に戻りました。白鵬は先場所途中休場した原因になった膝の回復のために、巡業の前半戦を休んで治療しており、地元のさいたま巡業にも来ませんでした。しかし、巡業の後半戦に参加して調整した結果、本人が間に合うと判断して九州場所に出場してきました。
白鵬は150kgを超える体ながら、体の多くが筋肉という体質をしています。それは今場所も変わらず、今日の隠岐の海戦では「やぐら投げ」といううっちゃりの変形技で土俵際から隠岐の海を逆転して勝ちました。十分の左四つに組んだので隠岐の海は喜んで出ていきましたが、そこはさすが白鵬、筋力の差で相手をしっかり逆転し、ビデオでも勝ったのが一目瞭然でした。
1敗で追う日馬富士は小結栃ノ心の挑戦を受けました。右の相四つなので、栃ノ心に得意な力相撲に持ち込まれないことが必要でしたが、うまく立ち合いで十分の左上手を引き、栃ノ心には上手を与えない万全の体勢に持ち込みました。そこからは寄って、栃ノ心を寄り切って勝利しました。
今場所は3横綱4大関という番付なので、7日目という早い段階で大関同士の対戦が組まれました。地元で燃える1敗の琴奨菊と、カド番の豪栄道の対戦がありました。琴奨菊が立ち合いで先手を取って押し込み、豪栄道に何もさせずに正面土俵に押し出した、完勝を収め、地元九州のファンにいいところを見せました。
遠藤は2勝5敗、大砂嵐も2勝5敗と、自分がファンの下位力士はまだ上位の壁を破るには至っていません。上がってくるときはいい相撲を取りますが、やはり横綱大関は誰にとっても大きな壁です。これを破る力士を当てるのは難しく、照ノ富士があっさり突破したのも、ちょっとした驚きでした。
現在、全勝は白鵬一人という、先場所の波乱が嘘のように、いつもの展開に戻りました。白鵬は先場所途中休場した原因になった膝の回復のために、巡業の前半戦を休んで治療しており、地元のさいたま巡業にも来ませんでした。しかし、巡業の後半戦に参加して調整した結果、本人が間に合うと判断して九州場所に出場してきました。
白鵬は150kgを超える体ながら、体の多くが筋肉という体質をしています。それは今場所も変わらず、今日の隠岐の海戦では「やぐら投げ」といううっちゃりの変形技で土俵際から隠岐の海を逆転して勝ちました。十分の左四つに組んだので隠岐の海は喜んで出ていきましたが、そこはさすが白鵬、筋力の差で相手をしっかり逆転し、ビデオでも勝ったのが一目瞭然でした。
1敗で追う日馬富士は小結栃ノ心の挑戦を受けました。右の相四つなので、栃ノ心に得意な力相撲に持ち込まれないことが必要でしたが、うまく立ち合いで十分の左上手を引き、栃ノ心には上手を与えない万全の体勢に持ち込みました。そこからは寄って、栃ノ心を寄り切って勝利しました。
今場所は3横綱4大関という番付なので、7日目という早い段階で大関同士の対戦が組まれました。地元で燃える1敗の琴奨菊と、カド番の豪栄道の対戦がありました。琴奨菊が立ち合いで先手を取って押し込み、豪栄道に何もさせずに正面土俵に押し出した、完勝を収め、地元九州のファンにいいところを見せました。
遠藤は2勝5敗、大砂嵐も2勝5敗と、自分がファンの下位力士はまだ上位の壁を破るには至っていません。上がってくるときはいい相撲を取りますが、やはり横綱大関は誰にとっても大きな壁です。これを破る力士を当てるのは難しく、照ノ富士があっさり突破したのも、ちょっとした驚きでした。