Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

大相撲九州場所中盤戦

2015-11-14 22:19:14 | 他スポーツ
今日は雨模様だったので、恒例の散歩やトレーニングはやめて、家でゆっくり静養していました。一日を振り返ると「たまにはこんな日もあってもいいか」とリフレッシュした思いです。いろんなスポーツをテレビではしごしましたが、まずは大相撲九州場所の七日目の映像から気付いたことを並べます。

現在、全勝は白鵬一人という、先場所の波乱が嘘のように、いつもの展開に戻りました。白鵬は先場所途中休場した原因になった膝の回復のために、巡業の前半戦を休んで治療しており、地元のさいたま巡業にも来ませんでした。しかし、巡業の後半戦に参加して調整した結果、本人が間に合うと判断して九州場所に出場してきました。

白鵬は150kgを超える体ながら、体の多くが筋肉という体質をしています。それは今場所も変わらず、今日の隠岐の海戦では「やぐら投げ」といううっちゃりの変形技で土俵際から隠岐の海を逆転して勝ちました。十分の左四つに組んだので隠岐の海は喜んで出ていきましたが、そこはさすが白鵬、筋力の差で相手をしっかり逆転し、ビデオでも勝ったのが一目瞭然でした。

1敗で追う日馬富士は小結栃ノ心の挑戦を受けました。右の相四つなので、栃ノ心に得意な力相撲に持ち込まれないことが必要でしたが、うまく立ち合いで十分の左上手を引き、栃ノ心には上手を与えない万全の体勢に持ち込みました。そこからは寄って、栃ノ心を寄り切って勝利しました。

今場所は3横綱4大関という番付なので、7日目という早い段階で大関同士の対戦が組まれました。地元で燃える1敗の琴奨菊と、カド番の豪栄道の対戦がありました。琴奨菊が立ち合いで先手を取って押し込み、豪栄道に何もさせずに正面土俵に押し出した、完勝を収め、地元九州のファンにいいところを見せました。

遠藤は2勝5敗、大砂嵐も2勝5敗と、自分がファンの下位力士はまだ上位の壁を破るには至っていません。上がってくるときはいい相撲を取りますが、やはり横綱大関は誰にとっても大きな壁です。これを破る力士を当てるのは難しく、照ノ富士があっさり突破したのも、ちょっとした驚きでした。
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Dreams come true「LAT43N゜」

2015-11-14 20:36:53 | 雑記
家の菊の花が、写真のように満開になりました。この菊は13年前に亡くなった祖父の代から残っており、祖父のことを思い出すとともに、冬が近づいていることの証明でもあります。そんな季節が来ると、いつも思い出す歌が、タイトルの「LAT43N°」(Dreams Come True(以下ドリカム))です。

歌詞には直接札幌は描かれていませんが、2番の歌詞に「一緒に見る約束 ホワイトイルミネーション」があるので札幌です。1992年と私の青春時代の曲で、歌詞には「電話のkissじゃ遠い 冷たい受話器に 唇押し当てて」と、当時携帯電話やスマホはなかったんだなと振り返るフレーズもあります。

ドリカムが北海道の出身で、地元を描いた歌を書こうとしてできた歌ということは最近知りました。遠距離恋愛の悲哀を歌ったもので、「あなたの街では もう雪が降りる頃」という、まさに今頃の歌詞があります。

札幌には、過去3度行きました。1991年、1996年、2000年です。ビル街と「すすきの」というのが一般的なイメージでしょうが、私は大通公園の花壇がいつも好きでした。どうしても人口密度を反映して、ビルが密集する傾向のある日本の都会で、札幌だけは大通公園のようなヨーロッパ的な都市公園があるというイメージです。

夏が一番の観光シーズンというのも札幌の特徴です。夏が涼しくて過ごしやすく、夏場は飛行機が満席になります。今でも思い出すのは、千歳空港に降り立った直後のJRの車内から見えた白樺です。ここは日本と言っても、日本の地質とはちょっと違うというのが風景に表れていました。

2000年当時、飛行機で隣に座ったコンサドーレ札幌のサポーターと仲良くなってから、いろんな札幌サポーターと話をする機会に恵まれました。「札幌は夏は快適だが、冬は吹雪に巻き込まれることもある。前が見えなくなったこともある。」と話しをして、北国の厳しさも知ることができました。たぶん、今は厳しい冬の準備段階で忙しい季節なのでしょう。

NHKのブラタモリで札幌が紹介されたので、思わず書きたくなって、今まで書いていなかったことを中心に書きました。
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