東京のご当地ソング

私は電車で東京に通勤しています。たまに、池袋のサンシャイン60を見て、これが東京の典型的な風景と感じることもありますが、東京の歌は何が思いつくかと連想しました。私より上の世代だと、「楽し都　恋の都　夢のパラダイスよ　花の東京」とFC東京のサポも歌っている「東京ラプソディ」でしょうが、私の世代だと少年時代に聞いた中原理恵の「東京ららばい」です。

インターネット時代は便利で、正直いえばさびの部分しか覚えていなかったこの歌を、検索することができます。なるほど、「午前三時の東京Bayは」が歌い出しだったんだと、当時少年だったため細かい部分はチェックしていなかったことを思い出します。昭和の昔の歌なので、「地下がある　ビルがある」と、今はどこの地方にもある高層ビルの珍しさが歌詞に表れています。

東京という街が、不夜城というべき夜に象徴されるのが、この歌にも現れています。そんな夜に、私は仕事で遅くなる、そんな日々はたまにこんなことを考えたくなります。ちょっといつものより短いですが、夜も遅いのでこのあたりで。