今日は手軽に見られるスポーツをということで、2分ほどで終わる競馬の天皇賞(秋)をビデオで見ていました。同じ天皇賞でも、春の天皇賞とはだいぶ意味合いが違うレースで、春の天皇賞は中山の3200m、秋の天皇賞は東京の2000mです。そのため、GIレース独特の緊張感を持って見ると、意外とあっさり終わるので拍子抜けします。
それでも、本命が順当に勝つことが多い春の天皇賞とは違って、秋の天皇賞は比較的荒れます。かつてはライスシャワーがレース中に骨折して安楽死処分になったり、ビワハヤヒデがレース後に故障して有馬記念での弟ナリタブライアンとの兄弟対決が実現しなかったりとアクシデントが多かったイメージです。今回は荒れないで欲しいというのが願いでした。
前日オッズを見ると1番人気のラブリーディー(8番)も単勝4倍前後と、がちがちの本命という評価ではなく、しかも2000mの短いレースですからいろんな馬にチャンスがありそうだという目で見ていました。競馬を見るのは初心者の私は、どうしても目立つ逃げ馬を最初に見ます。
5番のクラレントが先頭に立ち、9番のエイシンスカイが2位で追走する展開でした。もっとも、クラレントもそれほど後続の馬に大差をつけている、逃げ馬の勝ちパターンではありませんでした。逃げ馬が勝つには、差し馬の強烈な追い込みに追いつかれない差をつけるのが条件で、それは満たしていないというのが判断でした。
そうなると、2番手につけているエイシンスカイが軸になると、最後の直線の入り口で先頭に立ったエイシンスカイを見て思います。もっとも、競馬が面白いのは、それからの展開がわからないからです。中団に待機した馬たちが、一部は大外まで持ち出してゴール前を一気に加速するところから、ラブリーディーがエイシンスカイを捕らえて浮上してそのまま差し切りました。
もっとも、2着争いは混戦で、後ろの集団にいた10番人気ステファノスがあと一歩のところまで追い詰めていました。競馬の勝利は紙一重と、奥の深さをちょっとは感じた観戦です。素人レポートで失礼しますが、秋のGI、また見たいと思いました。
それでも、本命が順当に勝つことが多い春の天皇賞とは違って、秋の天皇賞は比較的荒れます。かつてはライスシャワーがレース中に骨折して安楽死処分になったり、ビワハヤヒデがレース後に故障して有馬記念での弟ナリタブライアンとの兄弟対決が実現しなかったりとアクシデントが多かったイメージです。今回は荒れないで欲しいというのが願いでした。
前日オッズを見ると1番人気のラブリーディー(8番)も単勝4倍前後と、がちがちの本命という評価ではなく、しかも2000mの短いレースですからいろんな馬にチャンスがありそうだという目で見ていました。競馬を見るのは初心者の私は、どうしても目立つ逃げ馬を最初に見ます。
5番のクラレントが先頭に立ち、9番のエイシンスカイが2位で追走する展開でした。もっとも、クラレントもそれほど後続の馬に大差をつけている、逃げ馬の勝ちパターンではありませんでした。逃げ馬が勝つには、差し馬の強烈な追い込みに追いつかれない差をつけるのが条件で、それは満たしていないというのが判断でした。
そうなると、2番手につけているエイシンスカイが軸になると、最後の直線の入り口で先頭に立ったエイシンスカイを見て思います。もっとも、競馬が面白いのは、それからの展開がわからないからです。中団に待機した馬たちが、一部は大外まで持ち出してゴール前を一気に加速するところから、ラブリーディーがエイシンスカイを捕らえて浮上してそのまま差し切りました。
もっとも、2着争いは混戦で、後ろの集団にいた10番人気ステファノスがあと一歩のところまで追い詰めていました。競馬の勝利は紙一重と、奥の深さをちょっとは感じた観戦です。素人レポートで失礼しますが、秋のGI、また見たいと思いました。