Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

豪州対イングランド

2019-10-19 23:23:18 | 他スポーツ
ラグビーW杯から、準々決勝の豪州対イングランドの映像も見ていました。豪州は予選リーグ3勝1敗の2位通過と、この強豪にしては良くない成績で、SOが固定できない苦しさが先日のウェールズ戦でも出ていました。それでも、FLにポーコック、フーパー(写真)と接点の強さを持つ選手がいるので、FW戦に持ち込みたいところです。

これに対し、イングランドは予選リーグ3勝(1試合中止)で1位通過です。このチームはバランスが良く、ウイングの速さもあればFW戦でも豪州に見劣りしない強さがあります。特に左ウイングのメイのスピードは切れ味抜群です。この試合では、立ち上がりにメイをうまく使えました。豪州のバックスに対して前から守備に行って、メイの2トライで試合を優位に運びます。

豪州のゲームプランは注目でしたが、キャプテンのフーパーは相手反則で得たFKで「ショット(PG)」を選択します。2トライのビハインドを追う豪州としてはトライが欲しいのは本音でしょうが、フーパーはPGで3点を確実に取っていけば追いつける頭があったようです。その通り、SOレアリーファノが前半でPGを3つ決めて、前半を17-9の8点差という有望な点差で折り返します。

豪州は後半の頭に左ウイングからトライを決めて1点差まで詰めます。しかし、そこからがイングランドの強さでした。イングランドはアルゼンチン戦でPGやGを4度外して不安視された、SOのファレルが復調していました。このファレルのキックを信じて、相手反則でPGを返しながら、豪州のパスをカットして大きなチャンスをつかみます。

また、豪州が得意なFW戦に持ち込んでも、イングランドの守備は粘り強くゴールラインぎりぎりでも粘れました。最後はターンオーバーしてタッチキックで逃れたり、相手のノックオンの反則を誘うこともできました。最後はイングランドにキックパスからのトライも出るなど流れに乗り、終わってみれば大差がついた試合になりました。

準決勝のNZ戦は好ゲームになりそうです。このレベルの対決はなかなか見られないので、大会No.1の好ゲームを期待して、来週を楽しみにしたいと思います。
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NZ対アイルランド

2019-10-19 23:02:45 | 他スポーツ
ラグビーW杯準々決勝、NZ対アイルランドをテレビ観戦しました。アイルランドとしては得意なFW戦に持ち込み、NZが誇るバックスの力を出させない展開にするのが狙いだったでしょう。アイルランドは守備力のあるチームなので、ゴールラインぎりぎりまで押し込まれても粘れるチームですが、NZはそれを上回る技術を出しました。

NZの強さを語るには、「タッチライン際の強さ」「誰もがSOになれる展開力」「誰もがWTBになれる突破力」が3要素だと感じます。NZのタッチライン際のプレーは地味ですが確実に効くもので、ボールを持っている相手BKを押し出してマイボールラインアウトにしてしまう、相手にとっては悔しくなるようなプレーです。これで相手の攻勢をしのぐことができました。

SOについては、この日も南アフリカ戦と同様に、SOにモウンガ、世界一のSOと評判のBバレットはFBでのスタメンでした。それには狙いがあり、モウンガがゲームメイクしても、FBのBバレットがゲームメイクしても同様の質が確保できます。この日、途中出場でCTBに入ったウイリアムズでも同様のプレーが可能で、NZは誰がラックに巻き込まれていても、常に相手の嫌がるところを突けます。

突破力は、最初の2トライがSHのAスミス(写真)だったことに表れています。バックスで球を回しながら、ほんのちょっとアイルランドの陣形が空いたところを、Aスミスが走り込んで先制トライを得ると、さらに左サイドでのラックから隙を突いて2つ目のトライを得ました。それだけ、ウイング並みの能力を多くの選手が持っている証明です。

アイルランドは相手反則で得たFKが生かせなかったのも苦戦の理由でした。せっかく、FKをもらってマイボールラインアウトを狙っても、NZがタッチライン際でボールをかき出してノータッチにしてしまう強さに2度もやられてしまいました。最後にNZを敵陣深くに押し込んで2トライも返せる能力があったので残念ですが、そういう微妙な差が、ゲームを通じると大きな差になってしまいました。

また、NZはモウンガのキックも安定していました。バックスでトライを狙ったNZのコンバージョンは難しい位置でのキックが多かったですが、それでも多くのコンバージョンを決めました。一時はアイルランドのW杯史上初の「完封負け」の可能性も出たほどで、それだけNZの強さだけが際立った試合でした。
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