Kobby loves 埼玉&レッズ

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メンバー入れ替えが奏功(9/6ルヴァン杯G大阪対浦和)

2023-09-07 22:36:10 | 浦和レッズ
昨日の浦和レッズのルヴァン杯、G大阪戦は1-0でアウェイの浦和の勝利に終わりました。浦和のスコルジャ監督は前節の新潟戦で負傷交代した大久保や、最後まで出場はしたものの肩を痛そうにしていたショルツをベンチからも外し、リーグ戦には普段出ていないシャルク(写真)や早川、高橋など、新しい力に期待した采配を見せました。

これに対し、G大阪はFWジェバリ、MFダワン、FWファン・アラーノを揃ってスタメンで起用し、ほぼベストメンバーでこの試合を勝ちに来ました。そんな力関係はこの試合にも出ており、G大阪が早めにサイドに出してボールをキープし、合えば点になりそうなクロスを上げてきました。この日は浦和のGKが正GKの西川でなく普段はサブGKの牲川なので、いつものようにGKを使ったビルドアップをあまり使えない事情もありました。

それでも、浦和も戦い方は一貫していました。G大阪のバックラインのパスミスを拾ったり、ロングボールからの1対1で勝てば決定機を作れました。FW高橋がいろんな位置を動くFWなので、この日はトップ下の小泉や、左MFのシャルクがトップの位置に入ってシュートを狙ってきました。特に、シャルクは本来FWの選手なので、真ん中に入ってもいいというこの日の条件は願ったりかなったりでした。

それは結果にもつながりました。後半の1分、中央でつながったパスを受けたシャルクが放ったミドルシュートが、G大阪ゴールを破って浦和はいい時間に1点リードを奪いました。ホームの第一戦でどうしても勝ちたいG大阪も早めに動き、石毛を下げてアタッカーの宇佐美を投入し、早めに点が取りたい意欲を采配でも見せてきました。

この試合は、残暑が厳しい条件で、前半と後半の2回飲水タイムがありました。前回の新潟戦で、飲水タイム明けに流れを変えられて手痛い同点ゴールを食らっている浦和にとっては教訓を生かしたい試合で、いつもは遅めに動くスコルジャ監督が早めに選手を交代させ、76分にはすべての交代枠を使い果たして前の選手の運動量を維持させます。

最後は無理をせずに試合を落ち着かせに行った浦和は、思惑通りこの試合を1-0で勝ち切ります。戦い方があまり上手くないのが、長年浦和の課題でしたが、スコルジャ監督がそれを変えてくれそうな予感があり、それがルヴァン杯のタイトルという形で実現できればいいですね。
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ツユクサ

2023-09-07 22:08:17 | 埼玉
地元さいたま市で見かけた、美しすぎる雑草の「ツユクサ」です。道路の脇などで、雑草が刈られずに残っている場所をよく見ると、この美しい青色を見られることがあります。夏の花で、そろそろ見納めの時期かもしれません。
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