今度の水曜日、浦和はアウェイの三協フロンテアスタジアム柏で、柏レイソルと対戦します。柏はリーグ戦では4勝1分け7敗の勝ち点13で13位です。前節、アウェイとはいえ仙台に今季初勝利を献上するなど、チーム状態は良くなさそうです。チームの中心選手に予定していた新外国人選手が、コロナ禍の入国制限でチーム合流が遅れたのも、この低迷の一つの理由でしょう。
浦和のいるグループCは、首位横浜FCから最下位柏まで、勝ち点2差の間に全チームがひしめく混戦になっています。浦和は1勝2分け1敗の勝ち点5で3位という位置にいますが、残り2試合を連勝すれば自力でプレーオフステージに進出できる2位以内を確定させることができます。この柏戦を勝っておくことが、ルヴァン杯のプレーオフステージに進出して、若手選手の出番を増やすことにつながります。
前回の柏との対戦は、ホーム埼玉スタジアムで0-1と敗れています。この試合で、今季初めて明本を急造左SBで起用しましたが、やはり柏にそこを狙われ、スピードのあるクリスティアーノを明本のサイドに投入されたことが、この試合の敗因になりました。大分戦で山中の出来が良くなかったので、左SBを誰にするかは思案どころですが、守備には課題はあるものの新人福島の起用もあるかもしれません。
また、層の薄いCBも難しいです。ルヴァン杯ということで若手に出番を与えることを重視するとすれば、新人藤原のCB起用でしょう。それでも、ある程度は槙野や岩波の助けを借りる必要はあります。豪州人DFデンが、負傷で1試合も出ることができていないことが、このような状況を生む原因の一つになっています。
この試合は柏市に蔓延防止等重点法案が適用されていることで、上限5千人、ビジター席なしの運営です。GWにレッズを見たかったサポとしては残念な措置ですが、またこれから見る機会があると信じて、今回はスカパーの映像で楽しむことにします。体さえ元気なら、きっと試合の方が向こうからやってきてくれるのは、私のこれまでの経験で感じていますから。
浦和のいるグループCは、首位横浜FCから最下位柏まで、勝ち点2差の間に全チームがひしめく混戦になっています。浦和は1勝2分け1敗の勝ち点5で3位という位置にいますが、残り2試合を連勝すれば自力でプレーオフステージに進出できる2位以内を確定させることができます。この柏戦を勝っておくことが、ルヴァン杯のプレーオフステージに進出して、若手選手の出番を増やすことにつながります。
前回の柏との対戦は、ホーム埼玉スタジアムで0-1と敗れています。この試合で、今季初めて明本を急造左SBで起用しましたが、やはり柏にそこを狙われ、スピードのあるクリスティアーノを明本のサイドに投入されたことが、この試合の敗因になりました。大分戦で山中の出来が良くなかったので、左SBを誰にするかは思案どころですが、守備には課題はあるものの新人福島の起用もあるかもしれません。
また、層の薄いCBも難しいです。ルヴァン杯ということで若手に出番を与えることを重視するとすれば、新人藤原のCB起用でしょう。それでも、ある程度は槙野や岩波の助けを借りる必要はあります。豪州人DFデンが、負傷で1試合も出ることができていないことが、このような状況を生む原因の一つになっています。
この試合は柏市に蔓延防止等重点法案が適用されていることで、上限5千人、ビジター席なしの運営です。GWにレッズを見たかったサポとしては残念な措置ですが、またこれから見る機会があると信じて、今回はスカパーの映像で楽しむことにします。体さえ元気なら、きっと試合の方が向こうからやってきてくれるのは、私のこれまでの経験で感じていますから。
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