昨日の浦和レッズのアウェイ、京都サンガ戦は0-0の引き分けに終わりました。夏場で雨の中という悪条件の試合だったこともあって、両チームともに激しく消耗し、犠牲も払った試合でした。序盤、浦和は若干押し気味にゲームを運びますが、雨の中ということもあってパスがずれる場面もあり、しかも前半20分という早い時間でボランチのグスタフソンが負傷交代でピッチを後にするという誤算がいきなりありました。
グスタフソンに代えて投入されたのは武田で、トップ下にいた安居をボランチに下げることで対応しました。この交代で浦和が攻め、京都はカウンター狙いで対抗というのが前半一杯の展開でした。浦和のミスからのカウンターで、マルコ・トゥーリオが抜け出したところを関根がファウルで止め、最悪一発退場も覚悟しましたが何とか警告で済みました。
また、京都はGKク・ソンユンが当たっていました。GK西川のロングフィードで抜け出した関根のシュートを正確に止めると、後半にはサイドを崩してからの伊藤敦樹のシュートを片手で止めるスーパーセーブも出しました。押し気味だった浦和も、なかなか点が入らないものの、前半に負傷交代で1枠交代を使っていることもあって動きにくい展開になります。
後半、今度は京都が序盤押し込む展開を見せます。もともと、カウンター狙いの展開では右FWのマルコ・トゥーリオが効いていましたが、浦和は左SBの大畑のところを京都に狙われて苦しみました。相手の決定的なシュートを、ゴールの枠内に戻っていた今季初先発のCB井上がヘディングでクリアするような危ない場面も作られています。
膠着状態の試合を打開しようと、右MFに新加入の二田、左MFに松尾を投入して先制点を狙った浦和ですが、この日はCFのチアゴ・サンタナが有効なプレーを見せることができませんでした。CFの控えをベンチに入れていなかった浦和にとって、チアゴ・サンタナが効いていないのは痛い誤算で、やむなく最後の交代枠でチアゴ・サンタナに代えて小泉を投入して、松尾を1トップに上げる采配を打ちますが、松尾のヘディングシュートは相手DFにクリアされました。
最後は京都がどんどん前にボールを蹴って圧力を強め、浦和は急造CBの伊藤敦樹がパスミスをする危ない場面もありましたが、相手FWのシュートをゴール前に戻っていたDFが頭でクリアして、何とか引き分けでこの試合を終えました。しかし、体力自慢の安居が足をつるなど消耗は激しく、グスタフソンの負傷も合わせてチームが払った犠牲は大きかったです。次の札幌戦までは少し空きますが、回復できるでしょうか。
グスタフソンに代えて投入されたのは武田で、トップ下にいた安居をボランチに下げることで対応しました。この交代で浦和が攻め、京都はカウンター狙いで対抗というのが前半一杯の展開でした。浦和のミスからのカウンターで、マルコ・トゥーリオが抜け出したところを関根がファウルで止め、最悪一発退場も覚悟しましたが何とか警告で済みました。
また、京都はGKク・ソンユンが当たっていました。GK西川のロングフィードで抜け出した関根のシュートを正確に止めると、後半にはサイドを崩してからの伊藤敦樹のシュートを片手で止めるスーパーセーブも出しました。押し気味だった浦和も、なかなか点が入らないものの、前半に負傷交代で1枠交代を使っていることもあって動きにくい展開になります。
後半、今度は京都が序盤押し込む展開を見せます。もともと、カウンター狙いの展開では右FWのマルコ・トゥーリオが効いていましたが、浦和は左SBの大畑のところを京都に狙われて苦しみました。相手の決定的なシュートを、ゴールの枠内に戻っていた今季初先発のCB井上がヘディングでクリアするような危ない場面も作られています。
膠着状態の試合を打開しようと、右MFに新加入の二田、左MFに松尾を投入して先制点を狙った浦和ですが、この日はCFのチアゴ・サンタナが有効なプレーを見せることができませんでした。CFの控えをベンチに入れていなかった浦和にとって、チアゴ・サンタナが効いていないのは痛い誤算で、やむなく最後の交代枠でチアゴ・サンタナに代えて小泉を投入して、松尾を1トップに上げる采配を打ちますが、松尾のヘディングシュートは相手DFにクリアされました。
最後は京都がどんどん前にボールを蹴って圧力を強め、浦和は急造CBの伊藤敦樹がパスミスをする危ない場面もありましたが、相手FWのシュートをゴール前に戻っていたDFが頭でクリアして、何とか引き分けでこの試合を終えました。しかし、体力自慢の安居が足をつるなど消耗は激しく、グスタフソンの負傷も合わせてチームが払った犠牲は大きかったです。次の札幌戦までは少し空きますが、回復できるでしょうか。
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