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FC東京戦プレビュー

2022-04-06 22:25:02 | 浦和レッズ
今日の清水戦は、仕事の都合でテレビの前に座れたのが前半30分過ぎだったので、ゲームレポートはその30分を見てからにして、日曜日に予定されているアウェイのFC東京戦のプレビュー記事を書きます。FC東京はここまで4勝2敗0分けの勝ち点12で5位につけています。8得点5失点というデータを見ると、得点力が1試合平均1点を超えているのが好調の理由でしょう。

チーム得点王はFWのDオリベイラ、MFアダイウトン、DF森重が2得点です。それだけ、いろんな選手が点を取れるのもこのチームの良さで、長年務めた長谷川監督を替えて新監督のアルベルを迎えましたが、今のところは順調にチームを移行できているようです。補強を見ると守備陣が多く、DFエンリケ・トレビザンを大分から、DF木本を名古屋から、GKヤクブ・スウォビクを仙台から補強しています。

もっとも、注目は高卒新人ながら開幕戦からスタメンで起用されている、MF松木玖生(まつき・くりゅう)です。前節は出場停止でしたが、青森山田高校時代は1年生からレギュラーで、3大会連続で高校選手権の決勝戦でプレーしました。この若き才能が、FC東京でどんな役割を与えられて、どのように創造性を発揮しているかは注目です。

浦和は、勝っておきたかった札幌戦、清水戦で引き分けに持ち込むのがやっとの苦しい内容が続いています。ACL遠征前最後の試合となるFC東京戦は、どうにかしてチームを上向きにしておきたいところです。ここまで9試合で勝ち点9しか取れていないので、1試合平均勝ち点1は残留争いのレベルで、どこかで何か起爆剤が欲しいところです。

浦和に新外国人FWシャルクが加入しましたが、まだ清水戦はスタンド観戦で、すぐの起用はなさそうです。FWユンカーがまだ90分間の出場が難しい現状を考えると、ユンカーが出ているうちに2点取ってゲームを優位に運びたいところですが、清水戦から練習できるのはわずか2日で、どこまでチームを変えられるかロドリゲス監督の手はどうでしょうか。

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