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柏戦プレビュー

2008-06-27 21:15:00 | 浦和レッズ
明日は、欧州選手権に熱くなっていた私も、心の中では待ち望んでいた、浦和のリーグ再開初戦です。浦和の布陣は、ポンテのコンディション次第で変わると思います。もし、ポンテがトップ下に1枚で入ったら、浦和は相当ポンテのコンディションに自信を持っていると思いますし、梅崎とトップ下に2枚並べた3-6-1なら、多少不安があると予想します。

ただ、トップ下からのキラーパスは浦和が待ち望んでいたもので、ナビスコ杯の神戸戦で高橋峻希に出したようなパスが何回出るか楽しみができました。また、闘莉王をどこで使うかも楽しみの一つです。細貝が負傷でキャンプで別メニューだったことを考えると、ボランチ起用の可能性もあります。

また、山田は出場停止のようで、山田のボランチがない以上、闘莉王が現実的と思います。ただ、中盤に負傷明けのポンテと、戻りの遅い闘莉王がいると、カウンターを食ったときに鈴木啓太にかかる負担は大きくなります。守備は鈴木啓太次第になると思います。

対戦相手の柏は、4-5-1の布陣を引くチームで、運動量が多いです。浦和は3トップの相手を苦手にしていますから、柏が両サイドハーフを高い位置に張らせて3トップ気味にしてくると、浦和は右アウトサイドが予想される平川を最終ラインに入れて4バックにしなければならなくなるでしょう。

右アウトサイドが平川のときは、縦に速いスルーパスが出ると持ち味が出ますが、柏に3トップをやられると持ち味が消える恐れがあります。ただ、柏はフランサが復帰するという情報があります。もし、フランサが1トップに入ると、中盤に下がってくる癖があるフランサの特徴を考えると、4-6-0になってしまう可能性もあります。

もし、柏が4-6-0になれば、浦和の最終ラインは十分対応できる時間的余裕が生まれるでしょう。両チームとも、負傷明けの外国人選手の出来が鍵というチーム事情は似ています。浦和サポの私としては、ポンテがレバークーゼン(ドイツ)時代のチームメイトだったフランサより、良いコンディションに戻してくれることを期待しています。

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