巽医師が「簡単なのに効果絶大」と仰る方法は、
p.66 ①姿勢:正しい立ち方(かかと落とし→両足指握り→足指を戻す)
p.68 ②歩き方:内転筋を使う(かかと着地 → 親指重心にして抜く)
p.70 ③筋肉:足:指握り(大腿四頭筋を鍛える)
p.72 ④壁背伸び体操:骨盤底筋群と腹筋を鍛える
p.74 ⑤CS体操:背骨のS字カーブを取り戻す運動
p.76 ⑥軟骨再生:足振り子体操(膝を両手で持ち上げてブラブラと揺する)
p.78 ⑦不調改善:多裂筋体操(インナーマッスルを鍛える)
p.80 ⑧足指広げ(ほぐし):5本×2の足指全部をしっかり使えるようにケア
お~、結構ありますね。
そして、「簡単」と書かれている割には、ちょっと難しいモノも・・・・・
本文に写真やイラスト付きで判りやすい説明がありますが、、、
身体や筋肉の知識がない場合は、難しそうなのが②と⑤です。
私は体操教室で、殆ど「手取り足取り」。
腹筋が使えているかどうかは、実際に生徒さんのお腹に触ったり、
自分の「カチンカチンになったお腹」(Draw in)に触ってもらったり、
あの手この手で「ちゃんと筋肉が使えているかどうか」を確認します。
「漫然と」でも「無意識で」でも、教室に参加されているだけでも
ゼロよりはマシなのですが、「もったいない」方々が多いのは事実です。
で、昨今のパーソナルLessonの流行に繋がっているのだと思います。