
アッと言う間の5日間が過ぎ、帰国の日です。
空港での長い待ち時間は、同室のタカコさんに「自力整体」の特訓。
毎日いろいろな場所で、様々な技を伝え続けてきた総仕上げです。
「学生時代は陸上部」という彼女は、決して身体が柔らかい方ではないけれど、
運動の意味を理解する能力が高く、色々な刺激を
「あ~、これ気持ちイイ!」と反応してくれたので、張り合いがありました。
私の母のように「それは出来ない。痛いからダメ。」と決め付けないで
素直に、<やれる範囲で試してくれる>のは、脳の若さ? 研究者だから?
「自力整体」は何歳からでも、それなりに効果が出るものですが、
できれば60代以前に触れていただくと、気持ちよさの理解と効果が増大し、
80~90代まで持続するのでは?と思わされた、貴重な経験でした。



上の写真は友人が転送してくれた「万次郎トレイル」道中のもの。
彼が通った学校の様子が保存されています。
今回、カメラの充電器を忘れてしまい、殆ど写真を撮れずじまい。
トシと共に旅行準備がおざなりになり、反省しています。
良かった点は、スーツケースを止めて手荷物だけにしたこと。
一週間という短期間だし、夏なので着替えは袖なしブラウスを中心に
スカートとパンツを組み合わせ、フォーマルな場所も何とかなりました。
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