鶴見で一仕事。S原社長に昼飯でもどうですか? とのご配慮をいただくが、あいにくA社の社長インタビューが午後一で入っていた。S原社長にお詫びを言って、その帰り道に「ういーん」でそばを食べようと思っていたら、「しばらく休みます」の貼り紙。ショックだったな。
「ういーん」のおばちゃん、具合悪くなったかな。とにかく心配だよ。このまま閉業にならなきゃいいけど。
気持ち的にそばモードだったからさ、京浜東北 . . . 本文を読む
田町からの帰り道。上野駅で下車して「爽亭」に寄った。途中下車したのは午後から行く先のお使い物を買う目的があったが、「爽亭」のそばが食べたかった。いつもは飲んだ後の〆で立ち寄って、「かけそば」をいただいてきたが、この日は昼飯だから、ちょっとガツンとしたものが食べたい。
「コロッケそば」をチョイス。
「爽亭」のコロッケはちょっとずんぐりしている。この形って、揚げにくいんじゃないかしら。名駅を中心に . . . 本文を読む
長岡に行くことになった。実に11年ぶりのこと。
とある事業所の取材なんだけど、かなり衝撃的なことがあった。立たされて取材をした。ぶら下がり取材ではなく、企業に赴いての取材で、インタビューを受ける人は座っているのだが、こっちは立たされて話しを聞くという状況。こんなことは25年の記者生活で初めてのこと。もちろんお茶は出なかった。
取材が終わり、クライアントの担当部長とお昼ご飯に。長岡駅前まで戻り、 . . . 本文を読む
「紹興酒」で虫の消毒をした。それでもまだ気が済まず、上野駅で「爽亭」に寄った。ここで最後のお祓い。
「爽亭」の蕎麦で、爽やかになりたかったのである。
「かけそば」(310円)をいただく。
わかめがオンした「かけそば」。甘めのつゆで、香りが強すぎない優しいお出汁。そして、蕎麦粉比率の少ないぷよぷよの蕎麦。生麺? そんなの関係ねーよ。お祓いにはうってつけの蕎麦だ。
そんな「爽亭」が一番駅そ . . . 本文を読む
北千住から帰宅するルートは2つある。
メトロに乗って、西日暮里で乗り換えるルート。そしてJRで日暮里乗り換えのルート。前者の方がショートカットするが運賃は高い。だから最近は後者の道のりで帰宅する。今回、北千住駅の上りホームに降りると、目の前に駅そばがあった。
「そば処」。
屋号はない。こんな店あったっけ? しかもホームに。
迷わず入ることにした。
券売機で「かけそば」を探す。
あっ . . . 本文を読む
みーさんと一献飲って、船橋駅前で別れた。飲み会は楽しいが、帰りが難儀だ。北区に帰宅まできっかり1時間、頑張って帰るか。その前に、そばで〆よう。JR船橋駅の駅ナカは「いろり庵」。ここはパス。メトロの西船橋駅には、「めとろ庵」。ここもパス。ならば、選択肢はあそこしかない。
「車や」。
数年前に一度行った繁盛店だ。
だが、この日、店内は閑散としていた。船橋周辺の酒場はどこも満席だったが、それとはま . . . 本文を読む
昨夏計画した石垣島旅行は波乱に満ちていた。出発2週間前、娘が妖精になった。家族に飛び火しなければいいなと祈るような気持ちで暮らす中、それから1週間後、かみさんの具合が悪くなった。検査の結果、妖精ではないらしい。だが、症状は重かった。そして自分も体調を崩した。結局、石垣島旅行は前日にキャンセルした。キャンセル料を30万円近く支払った。
今回の石垣島はそのリベンジだった。
羽田→石垣直行 . . . 本文を読む
浜松町駅に着いたら、そばを食べようと思っていた。駅そば(改札外)の「大江戸そば」を覗いたら混んでいてやめた。近所に路麺があったはず。金杉橋口の階段を降りようとしたら、その階段がなくなっていた。あ、そうそう前回ここに来た時、階段を取り壊していたんだっけ。
リニューアルした貿易センタービルのエスカレーターを使って娑婆に出た。芝大門で働いていた頃通った路麺(「蕎麦屋さすらひ」未収録)に行ったら、お店が . . . 本文を読む
東京メトロ 代々木公園駅の出口前にあるカレー屋さん「SPICE POST」に行こうと気合を入れて向かった。階段を昇って、カレー屋さんの前を眺めると、並びは5人。自分は406人目。お客さんの待ち合わせ時間まで45分は、それほど余裕でもない。寒空の下、しばらく並んでいたが一向に列は動かない。15分経過して、一人もお客さんの出入りがない時点で諦めた。約束の時間まであと30分。かといって、お昼を抜いたら時 . . . 本文を読む
三島を〆る、もう一軒行きたかった店と、は、立ち食いそばの「爽亭」だった。Wikipediaによると、「爽亭」を運営する株式会社ジャパン・トラベル・サーヴィスは1949年の創業時、小田原、熱海、沼津の各駅構内で店舗を出店したとある。当時から屋号が「爽亭」だったかは定かではないが、静岡は「爽亭」の原点なのだ。上野でしょっちゅう、お世話になっているものだから、いつか「爽亭」のルーツを辿ってみたいと常々思 . . . 本文を読む