みなみちゃん
31番―拍の最初の音を伸ばして、次の拍の頭まで一気に弾く練習を、片手ずつ
よくやりましょう
特に後半の指づかいがイレギュラーの箇所は入念に
フォルテと書いてあっても力まないで、腕の力を抜いて1,3拍目に少し
アクセントを付けて弾くようにしましょう
マーチ―右手はスラーを生かすようにして、付いていない四分音符は短く切るように
しましょう
4拍目のリズムに注意してね
おかあさん
モシュコ―冒頭の1拍目は、和音と16分音符を分けないで、1拍目の和音の次の
音にアクセントが付かないように、1拍目全体を和音で感じるようにしましょう
中間部分は鋭い付点で練習して、左右がピッタリ揃うように意識してみて
下さい
シューベルト―フレーズごとに楽器のイメージを持って、スケールの大きな演奏を
目指しましょう
徐々にペダルもつけてみて下さい
強弱をもっと極端に付けて、高音をキラキラと響かせるように
しましょう
ENDOさん
バッハ―片手ずつで結構です テーマは休符から始まるので、テーマが
出てくる都度、最初の音の入り方に注意して下さい
まずテーマ探しをしましょう
ショパン―主題部分は、ショパンらしいワルツの歌い方になってきました
rit.の始まりが早過ぎないように、フレーズの変わり目の直前に持ってくる
ようにしましょう
転調した中間部ではガラリと雰囲気を変えて、幸せな温かい響きで
レガートに演奏するようにして下さい
あまねっちょ
ピアノランド―つぎのきょくは、まずさいしょにリズムのれんしゅうをしてみてね
みぎてとひだりてをべつべつに、おやすみもよくかぞえながら
やってみましょう
できるようになったら、みぎのページかられんしゅうしてみてね
トンプソン―ゆっくりと、ひだりてはみぎてよりよわいおとでやさしくひくように
しましょう
みぎてはおとがあがったらすこしつよく、さがったらすこしよわく
ひいてみてね
K子さん
マーチ―左手、歯切れ良くなってきました 全体的にあまり短すぎない
ように、統一した長さで、手首を上下させないように硬い音で弾くように
しましょう
右手は2拍目が強くならないように気をつけて下さい
9番―中間部へ入る時の4拍目の休符が短くならないようによく数えましょう
付点の練習は続けて下さい 片手ずつの練習の時にテンポを上げて
弾いてみましょう
14番―本腰を入れて譜読みを始めましょうか まずリズムです
ゆっくりと数えながら、音よりも音符の長さを正確に取るように気をつけて
みて下さい
―左手は2拍ずつの和音で練習してみて下さい スムーズに
できるようになったら和音のまま両手で練習してみましょう
ネオくん
トンプソン―和音についているなみなみ線をつけてひくことを「アルペジオ」と
いいます
腕や指の力をぬいて、やさしい音でひくようにしましょう
フォルテは出てこないので、しずかに、少し強弱をつけてしあげに
しようね
グローバー―右、左それぞれのフレーズをよく見て、スラーに気をつけてひくように
しましょう
左手は、二つの音にスラーがかかっている時は、さいしょの音を
しっかりと、つぎの音はしずかに短くひいてね
しーちゃん
かざぐるま―短調になったところから練習してね
テンポはゆっくりでいいので、そのかわり流れを止めないように、
同じテンポでひける速さで練習して下さい
16分音符のところは、付点やリズム練習を続けてね
ツェルニー―リズム要注意 最初にリズムを取る練習をしっかりやってから
音をつけてね
バッハ、その他はお休みしていいので、かざぐるまをしっかりがんばってね