小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

5/15(金)のレッスン♪

2009年05月15日 | Weblog


 おかあさん
  モシュコ―一番最初の和音は要になるので、和音を掴むようにはっきりと弾くように
       して下さい 新しいフレーズの最初に出てくる場合も同様に
       アルペジオのパッセージも、1拍、もしくは半拍ずつの和音で指を取って、
       前もって掴みながら弾くようにすると、テンポも上げやすいと思います
  シューベルト―こちらは1小節を1つの単位、和音として感じて下さい
         今日やった最後の2ページは、フィナーレへの前触れ、そしてcoda
         へと盛り上がっていく部分なので、和音の微妙な変化に忠実に、
         和音を響かせるようにしましょう



 ENDOさん
  バッハ―テーマが長いので、最初にいっぱい息を吸って長い呼吸で最後まで
      歌うようにコントロールして下さい
      敬虔、厳粛な心持で、メロディーをよく味わうようにしましょう
      ゆっくり両手で合わせてみて下さい
  ショパン―2ページ目の第2主題の部分は、1拍目の付点4分音符を長めに、よく
       歌って下さい 左右共、2,3拍目をもっと軽く取りましょう
       長調の部分、頑張ってテンポ追いつきましょう



 あまねっちょ
  トンプソン―つぎのきょくは、4ぶおんぷはみじかめに、「ピッピッ」とかるく
        ひくようにしてね
        2びょうしなので、1ぱくめはしっかり、2はくめはつよくならない
        ようにきをつけましょう
  ギロック―みぎてとひだりてのメロディーがきれいにつながるように、よくききながら
       ていねいにひきましょう
       2,3はくめのばんそうのわおんは、やさしくよわくひくようにしようね



 K子さん
  マーチ―リズムの基礎をしっかり築いておけば、付点のリズムが入っても骨格は
      揺るがないので、4拍それぞれ左右を合わせて取る練習をして下さい
  9番―流れも良かったし、とても安定していました 付点2パターンや、
     オールスタッカートでも迷いなく弾ければカンペキです 
     頑張って下さい
  14番―是非フレーズごとに譜読みすることをおススメします
     いつものように、最初から練習しないで、一番最後とか、途中から練習
     するようにしましょう
  アイアイ―左手は2拍の刻みから1拍の刻みにしてみて下さい
       右手は少しずつテンポを上げていきましょう



 ネオくん
  トンプソン―次の曲は、2拍子なので、1拍目をしっかりひくのはもちろんだけど、
        4分音符と8分音符をくらべた時に、4分音符をしっかり、8分音符は
        かろやかにきこえるように工夫してみてね
        強弱もつけてみましょう
  グローバー―もうひといきだね
        右手のレガートなメロディーをよくきいて、特にどの段も3小節目を
        よく練習しましょう
        次の曲もかたてずつふよみしてみてね



 しーちゃん
  ツェルニー―もうすこし片手ずつよく練習してから、両手で合わせるようにしてね
        右手はスラーのかかり方をよく見て、フレージングに注意しましょう
        両手で合わせる時は、ものすごーーーーくゆっくり、そのかわり
        リズムも音も正確に取るようにがんばってね
  かざぐるま―アクセントのついている音はいっぱいあるけど、一つ一つに意味があるので、
        書いてあったらはっきりした音でするどく取るようにしましょう
        クレッシェンドやディミヌエンドの行き先を考えて、目的地に着いたら
        フォルテでみんなにきかせるようにアピールしてね