今年も始まりましたね

私がF-1に興味を持ったのは、ガキの頃で、
G・ヒル(デーモンのとうちゃん)
J・イクス、J・シュチュワート・・・だった。
とにかく、情報というものが少なく、
AUTO・SPORTS誌などを読みあさった。
映像などは見れない頃だった。
エフワンなんて知ってる者は、回りには居なかった。
なにせ、アポロ11号が月に行った頃だ。
メカニズムがおもしろくて、難しい諸元を読んでいた。
アルミのハニカムが最新のシャーシだった。
その後、
フェラーリ312TのN・ラウダ、C・レガッツォーニ
マルボーロ・マクラーレンのJ・ハント、
JPSロータスのM・アンドレッティ、
マーチのR・ピーターソン
ティレルのJ・シェクター
マーティーニ・ブラバムのC・ロイテマン、J・ワトソン
リジェ・ジタンのJ・ラフィー
ロータスのC・チャップマンが、ベンチュリーカーを発案し、
F1のシャーシは一転する。
6輪ティレルが話題となり少し情報も増えてきた。
高校の頃には、日本GPの開催となった。
このとき、
小島エンジニアリングのKE007で
日本製のシャーシ+日本人ドライバーで参戦する。
また、童夢からも自社製シャーシで参戦する。
まだまだ素材はアルミとグラスファイバーが主流だった。
エンジンは、
フェラーリ・フラット12、アルファV12
他は、コスワースDFV(V8)が主であった。
その後、ホンダがヨーロッパF2で、無敵の強さを発揮する。
BMWなどは足元にも及ばなかった。
誰しも次はF1だと期待する。
この頃は自らもモータースポーツに、どっぷり参戦していた。
カーボンという言葉がチラホラでてくる。
が、ファイバーのころだ。
F2時代からのシャーシだったスピリットで復帰。
ドライバーは、ひげのK・ロズベルグ。
今シーズンから参戦する、ニコのとうちゃんである。
ルノー、BMW、ポルシェ、ハート、などの各ターボエンジンを
寄せ付けず、ホンダV6ターボの速さを見せ付ける。
ここからは、セナ、マンセル、プロスト、と・・・
皆さんの方が、詳しいことと思います。
あまりにメジャーになってしまって、
若い女性までもがエフワンと口にするようになって、
私は、距離をおいてしまった。
素材もカーボンケブラー、セミオートマ、アクティブサス、
ハイインダクション、ベンチュリーカー、エアロダイナミックスも、
エンジンも、NA3000、ターボ、NA3500、NA・V103000、V82400と
めまぐるしく進化してきたのを見てきた。
また、今年も始まる。
