タン・タタタタ・タ~ン♪
ホ~~・ホ・ホオ・ホ・ホ・ホ~~♪
タン・タタタタ・タ~ン♪
もう、おわかりですよね~。
「船が出るぞ~~!」ではありませんよ。
瀬戸内海、新春、といえばこの曲しかありません。
四国は三崎に向けて出航するフェリー
朝焼けの波、穏やかな別府港であります。
今年はこのフェリーに乗れるとイイであります。
しかし、毎日、日の出の写真ばかりですが、
いつまで続くのでありましょうか?
コタツ持つタコ
そんな蛸はいませんが、、、
暇でしたら、後ろからも読んでみてください。
小さい頃は、農家の古い家に住んでまして、
玄関は広い土間で、奥にくどがありました。
囲炉裏はすでに使っていませんでしたが、
天井は煙を逃がせるようになっていたため、
冬は部屋の中に粉雪が舞ったりしました。
その囲炉裏跡に造っていたのが掘りごたつ。
真中に練炭を置いてあるアレです。
台の周りに腰掛けるのであるが、これがなかなかイイ。
床下は、収穫した芋を保存するために高くなっていて、
掘りごたつの中は結構広い。
子供なら2~3人は寝れるのである。
部屋が寒いので、中にもぐってしまい、
寝込んでしまい、よく叱られた。
中の練炭で、芋を焼いたりした。
今考えれば、恐い事をしていたものだ、
よくま~、一酸化中毒にならなかったものだ。
猫も中で寝ていたが、どうもなかった。
その後、赤外線電気コタツになって、
毎日、練炭の火を熾す必要も無く、
スイッチを入れるとすぐに暖かくなる。
が、やはり中にもぐるのは同じだった。
違うのは、明るくてよく見えるという事と、
腰掛けるのではないので、やたらと腰が痛くなる。
なので、ますます横になってしまう。
中が広い掘りごたつの時にはなかった問題が、
狭い電気コタツになるといろいろと起こった。
誰かが、蹴ったとか、靴下が臭いとか・・・
屁をこいただとか・・・覗いた?とか・・・
ま~兄弟喧嘩が絶えなかった。
猫は電気になって熱すぎるのか、
中で寝ていてもしばらくすると顔を出す。
またしばらくすると、外にでてしまい、長くなる。
♪ね~こはこたつでまるくなる♪
というのは、掘りごたつのことだと思う。
電気コタツだと長くなってしまうのである。
高校の頃になると部屋に自分専用のが持てたりした。
それがとても誇らしげだったりした。
だが、長時間座るため腰の痛みとの戦いでもあった。
今、コタツは使わず、ホットカーペットとファンヒーターだが、
余裕があれば、電気堀ごたつにしたいところである。
エアコンと椅子だと腰は痛くならないが、
コタツのように、他の者に気づかれないように、
となりの女の子をつついたりできないものな~
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