年寄りのアミューズメント

2005-06-17 16:19:30 | くるま
     
  やっとの思いで・・・この世に舞い戻ってきましたよ。


  一度、ばあちゃんを連れて行ったことがあります。
  自然の洞窟に 地獄と極楽の世界があるのです・・・

  入り口に、三途の川の渡し番、、、誰だったけな~?
  何文(お金)か渡さないと、向こう岸(あの世)に行けないんです。
  だから、棺桶の中にはそのお金を入れるのだそうです。
  渡ると、閻魔大王が居て、地獄に行く極楽に行くか言い渡されますね~。

  かなり古くて、暗くて、壊れそうで、閻魔大王は怖い顔してるし、
  ほかにもいろいろな仏様が奉ってあり、ゾクゾクするようなとこです。
  年寄りは、こんなのが大好きですよね!
  「いいとこに連れてきてくれた~」
  と言って、私に合掌するのはやめてほしい、、、
  
  この日は写真だけ。
  1人だったので、ここから500mは近づけません

  
   「仙の岩」といいます。
  大分はこんな地形は多く見ることができます。
  見るからに仙人が居そうであります。
  裏に廻ると上の展望台にあがれるらしいのですが、、、
  この日は写真だけ。
  あまり高いとこはねえ~~
  
  ここも、ばあちゃんを案内しましたが、、、 
  「いいもの見せてもろうた・・・」
  だから~・・・合掌はやめちくり~~

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とみぃ.)
2005-06-18 19:48:36
三途の川の渡し賃は、3文ですね。
昔土葬の時は、おでこの上に3文を置いたそうな。。
墓地の清掃をすると、腐った寛永通宝がごろごろ出てきますよ。。
返信する
Unknown (kuri8)
2005-06-19 13:03:45
地域でいろいろあるようですよね?
三途の川も橋の渡賃とか舟賃とか歩いてわたるとか、、、
六文銭というところもあるみたいですね。
線香を息を吹きかけて消さないとか
箸、一本はダメとか、急須の蓋無しで注ぐのもダメとか
靴をはいて降りるのはダメとか・・・
お年寄りといっしょに住まなくなって、うすれてますね~。
返信する

コメントを投稿