彼岸花

2006-09-24 09:06:48 | くるま


      ほっつき走っていたら、偶然みつけた、

      白い彼岸花。

      シロバナマンジュシャゲというらしい。

      黄色もあるそうですが、

      どれも毒を持っているそうです。


    


      この時期、一周間ほどだけ、真っ赤に咲く、


      怪しい華・・・


      花も茎も枯れてしまうと、
      球根から葉が伸びてきます。
      冬の間も枯れずに冬を越し、
      春になると、光合成をして栄養を球根に溜めます。
      夏前に葉を枯らし、休眠期に入ります。
      秋になって、雨がたっぷり降ると、
      一気に伸びて真っ赤な花を咲かせます。

      花のある時期には葉がなく、
      葉のある時期には花がないので、
      「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」とも呼ばれる。


      一般的な花とはサイクルが逆の様です。


      毒はあっても、食用として植えられたと言う事は、
      飢饉に備えて植えたということであり、
      危険を覚悟してまで口にしなければならなかった、
      そんな時代もあったということですね。



    



    中3トリオのもうひとり、
    森昌子が、彼岸花を歌ってたようです。
    残念ながらこの歌は知りませんでした。


    彼女たちと、同じ年であります。 item2




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