ほっつき走っていたら、偶然みつけた、
白い彼岸花。
シロバナマンジュシャゲというらしい。
黄色もあるそうですが、
どれも毒を持っているそうです。
この時期、一周間ほどだけ、真っ赤に咲く、
怪しい華・・・
花も茎も枯れてしまうと、
球根から葉が伸びてきます。
冬の間も枯れずに冬を越し、
春になると、光合成をして栄養を球根に溜めます。
夏前に葉を枯らし、休眠期に入ります。
秋になって、雨がたっぷり降ると、
一気に伸びて真っ赤な花を咲かせます。
花のある時期には葉がなく、
葉のある時期には花がないので、
「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」とも呼ばれる。
一般的な花とはサイクルが逆の様です。
毒はあっても、食用として植えられたと言う事は、
飢饉に備えて植えたということであり、
危険を覚悟してまで口にしなければならなかった、
そんな時代もあったということですね。
中3トリオのもうひとり、
森昌子が、彼岸花を歌ってたようです。
残念ながらこの歌は知りませんでした。
彼女たちと、同じ年であります。
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