ニューインプ、デビュー！

　　　　　　　　　　Impreza World Rally Car




　　　　　　



　　　　　　　　　　　Subaru World Rally Team


　　　　　　　　　　　　　Impreza WRC2008


　　　　　　来週のギリシャ、アクロポリスにデビュー！



　　　　
　　　今まで戦ってきた、インプＷＲＣ2007は、デビュー戦メキシコで、

　　　デビューウインを飾ったものの、優勝から遠ざかってしまった。

　　　優勝争いをしている、フォード、シトロエンとＨＢを採用し、

　　　水を開けられたスバル、４ドアセダンの限界と言われていた。

　　　待望のフルモデルチェンジでＨＢへ変身！

　　　そして、ＷＲカーのデビューとなる。



　　　
　　　ホイールベースは、若干、長くなったものの、

　　　車体前後のオーバーハングは短くなり、

　　　ＨＢとなったために、必然的に、

　　　トランクに装着していたリヤスポイラーはリヤゲートに！

　　　これで随分、ハンドリングは良くなるだろう。

　　　サスペンションは、どこまで新しくなったのだろうか？

　　　アクロポリスが楽しみだ。

　　　

　　　

エクシーガ

　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＸＩＧＡ



　　　　　




　　　モーターショー参考出品でしたが、来月発売となりました。


　　　
　　　富士重工業が新型7人乗りミニバン「スバル エクシーガ」



　　　水平対向4気筒2Lターボエンジン＋5速AT。

　　　VTD-AWD（不等＆可変トルク配分電子制御AWD）



　　　とまぁ～、

　　　レガシイ　＜　フォレスター　＜　エクシーガ

　　　と、言うことでしょうか？


　　　オデッセイ、マークⅡなんちゃら？　って感じ？？



　　　スバルさん、水平対抗はコンパクトと言いますが、

　　　私はあまり思ったこと無いです。

　　　４気筒ですから、形は変われど、容積は同じかと？

　　　ですから、縦長の並列のエンジン方が、

　　　ミニバンには、居住空間を有効に使えそうですけどねぇ～？

　　　実際に、ボンネットが長すぎません？

　　　水平対抗は、重心を低くできますが、

　　　その上の空間を有効利用できないんですよね？

　　　１ＢＯＸのように、床下にエンジンを配するのなら、

　　　最大限有効だと思いますが、、、

　　　だから、１ＢＯＸ全盛の頃、どうして造らないのかと

　　　長い間思っていました。



　　　だけど、今更３列シートですか？

　　　トヨタブランドになってからでも良かったんじゃ？

　　　フォレスターは、生産終了したんですか？

　　　何とかっていう、オペルのミニバン売ってなかった？



　　　軽自動車をやめるより、、、、？？



　　　　

Sardegna Day-3

　　　　　　　　　　　　Rally d'Italia Sardegna



　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　がんばった、スズキ





　　　　　　ＳＳ１３　ＳＳ１５　　19.28ｋｍ
　　　　　　ＳＳ１４　ＳＳ１６　　18.66ｋｍ
　　　　　　ＳＳ１７　　　　　　　　2.69ｋｍ




　　　トップ３のバトルとなった３日目、実質、ＳＳ４本。

　　　注目は、フォードの２人の走りだ。

　　　最終日も先頭走行、掃除役はローブだ。

　　　タイムは伸び悩むのは予想された通りに、

　　　ヒルボネンが19.1秒まで詰め寄る。

　　　２日目、７番手走行で６連続ベストを出したラトバラは

　　　この日、３番手走行でタイムが伸びない。

　　　
　　　
　　　ローブが先頭走行でもベストを出し、突き放す！

　　　ヒルボネンも食い下がるものの、10.6秒差で決着。

　　　ラトバラは15.3秒。


　　　ローブは、初日のリードで優位に戦えた。

　　　いつもだと、これでもかと、差を広げようと走る。

　　　それが、去年、自ら墓穴を掘ってしまった。

　　　１秒差でも優勝は優勝だ。

　　　今期、４勝目、通算４０勝目だ。

　　　だが、シリーズポイントでは、、、

　　　優勝１回のヒルボネンがリーダーだ。

　　　彼は、２位に確実に入っている。

　　　たとえ１分の差があっても、２位は２位だ。



　　　どうにかならないか、このポイント！！

　　　１位と２位の差をもっと大きくするとか、

　　　または、１０秒差をつけると、プラス１ポイント、

　　　とか、何らかの考慮があって良いのではなかろうか？





　　　

Sardegna Ｄａｙ-2

　　　　　　　　　　　　　Rally d'Italia Sardegna




　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　がんばれ、ダニ！



　　　　ＳＳ７　　ＳＳ１０　　18.53ｋｍ
　　　　ＳＳ８　　ＳＳ１１　　29.31ｋｍ
　　　　ＳＳ９　　ＳＳ１２　　19.46ｋｍ


　　２日目も、３本のＳＳをサービスを挟んでの２度のアタック！



　　猛チャージしたのが、フォードの２台。

　　天罰はもう解けたのか？

　　+50.6で４位だったヒルボネン、

　　+1：33.6で７位だったラトバラが、

　　なんと、同タイム２位！　までジャンプアップ！

　　２日目、掃除役のローブがタイムが伸びないのを尻目に、

　　ラトバラ、ヒルボネン、６連続１－２タイムを出す。

　　初日、シトロエンに１－２と先行させておいて、

　　２日目、掃除役にさせようという、魂胆だったのか？

　　その、１日目２番手だったのソルドは、いいところなしで、

　　４位に上がった爺ガリにも抜かれ、５位に落ちてしまった。


　　もう一人、期待した３位だったペタやんは、

　　ダンパーの変更が合わず、いきなり４０秒ロス、

　　ＳＳ８ではパンクでストップし６分のロス、

　　その後も、同じダンパーにした後金損と、ともに

　　ペースが上がらず、ロスで遅れるばかりとなった。


　
　　トップ、ローブのリードは29.4秒で最終日へ、

　　フォード２台は、チームオーダーはでない。

　　最終日ＳＳは短いが、、、

　　どんな展開になるのか？

　　攻めなければ、抜かれる、、、

　　攻めれば、リスクがふえる、、、

　　最後の決着がつくまで、

　　３台のフラットアウトが見れそうだ。



　　誰かが、たなぼたを食べるかもしれないなぁ～。

Sardegna Ｄａｙ-１

　　　　　　　　　　　　Rally d'Italia Sardegna




　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　がんばれ、インプ！





　　　　ＳＳ１　16.43ｋｍ

　　先頭スタートの掃除役は、ポイントリーダーのヒルボネン、
　　スリッパーな路面で、16.0秒の遅れ、８位。
　　２番手スタートは、ローブ、7.8秒の遅れで４位。
　　ペタやん+10.7で６位、後金損+13.0７位
　　地元の星、爺ガリは、+7.8の３位
　　前回の悔しさをはらしたいソルドは+7.0の２位。
　　ベストは、スタート順に助けられたラトバラだ。


　　　　ＳＳ２　33.96ｋｍ
　　　
　　ロングステージに強いローブは、がんばるソルドに、
　　18.2秒も差をつけ、シトロエン１－２。
　　ヒルボネンが+20.9で３位につけるも、
　　ＳＳ１ベストを出したラトバラはミスを犯し、
　　リアタイヤがなくなり、ホイールだけで走ることになり、
　　1：41.0の遅れとなった。
　　ヨルダンでの天罰がもう当たった！！


　　　　ＳＳ３　15.39ｋｍ

　　ローブが気迫の走りで連続ベスト。
　　+4.4でラトバラ、+4.6で爺ガリ、+5.1でソルド
　　+9.7とヒルボネンは掃除役に専念。


　　　　サービス


　　　　ＳＳ４　（ＳＳ１）

　　午後の最初は、爺ガリがベスト！　２位は+1.5でラトバラ。
　　サスを硬めにしたペタやんが+3.9の３位。
　　+8.5ソルド、+9.0ヒルボネン、+9.0ローブ。

　　
　　　　ＳＳ５　（ＳＳ２）

　　ベストはローブ、+3.5でラトバラが追う。
　　+3.6で爺ガリ、+7.5ソルド、+9.7ペタやん、
　　リピート走行で、掃除役は終わったヒルボネンだが、
　　+11.9と伸びない！
　　ペタやんに抜かれ、総合３位から４位に後退。
　　僅か0.7秒差だが、インプががんばり３位に上がる。


　　　　ＳＳ６　（ＳＳ３）

　　１日目最後のＳＳはラトバラがベストを出す。
　　好調なだけにミスが痛い、一方不調のヒルボ、
　　ここも+10.8とタイムが伸びない、やはり天罰だ。
　　ヨルダンで小癪な勝ち方をし、喜び浮かれてると
　　こうなる。よくあることだよ丸米！じゃない、マルコム！

　　
　　１日目総合順位

　　１位は、ローブ　
　　２位は、+35.7でソルドががんばり、シトロエン１-２。
　　３位は、+53.8のペタやん。上出来！
　　４位は、+68.9で、天罰のヒルボネン。
　　５位は、+1：09.0と、今回はどうなのか？後金損
　　６位は、+1：12.3の、ジモティ爺ガリ。
　　７位は、+1：31.1で、天罰のラトバラ。



　　フォードを抜いたインプに拍手！

　　ラストラン、インプ０７、ポディウムに上がれるか？　

　　ラトバラはタイムが出てるので、２日目は逆襲か？

　　フォードが沈んでる時にポイントを稼ぎたい、

　　シトロエン１－２体制を保てるか？



　　２日目が楽しみになってきた。