今日お勧めの一冊は、ご存知の方も多いと思います。
一昨日、東京駅書店で平積みの一冊を購入し、一気に読んでしまいました。
書名は、
『国家の品格』 藤原正彦著 新潮新書 680円
著者の藤原さんは、お茶の水女子大学理学部の教授。
作家・新田次郎、藤原ていさんの次男。
戦後、半世紀、確かに日本の国は表面的・物質的には豊かになったように思います。
しかし、目に見えない部分での欠落は顕著ではないでしょうか!
教育現場の一隅で毎日子どもたちと接していると、将来が大変心配です。
子どもが「悪い」ということではありません。
子どもは、「時代を映す鏡」です。
本書は、「日本という国」を根底から考え直すためのヒントになる一冊だと思います。
一昨日、東京駅書店で平積みの一冊を購入し、一気に読んでしまいました。
書名は、
『国家の品格』 藤原正彦著 新潮新書 680円
著者の藤原さんは、お茶の水女子大学理学部の教授。
作家・新田次郎、藤原ていさんの次男。
戦後、半世紀、確かに日本の国は表面的・物質的には豊かになったように思います。
しかし、目に見えない部分での欠落は顕著ではないでしょうか!
教育現場の一隅で毎日子どもたちと接していると、将来が大変心配です。
子どもが「悪い」ということではありません。
子どもは、「時代を映す鏡」です。
本書は、「日本という国」を根底から考え直すためのヒントになる一冊だと思います。