先程、《くりのみ会・坐禅とカウンセリングコース》から帰宅しました。
今晩の参加者は、9名(男性6名 女性3名)でした。
お仕事が忙しく、会の終了30分前に出席してくださったYさん、会の終了時に参加してくださったUさんには、本当に感謝・感謝です。
今日は、『大悟』の四回目の講義でした。
今日の講義の中で、私が大事にしてゆきたいと思ったことは、「悟りを得よう得ようとするのでもなく」「迷を嫌おう嫌おうとするのでもなく」、自己の現象の場に生じた「悟りはさとりとして」「迷いは迷いとして」、自己を参究することが仏祖に出会うことであるというところにあります。