静岡市出身の広瀬すずさんの、
三井不動産のCMが評判のようです。
マア、どちらも私には(関係)ありませんが、
静岡県つながりだけでの広瀬すずさんの活躍は念じます。
このCM。
コロナ禍での東京五輪。
五輪開催反対の市民が多く、
三井不動産サイドでも、五輪をメインとはできなかったようです。
先ずは、CMのナレーションをお読みください。
どんな世界になっても、
スポーツは 私たちを夢中にさせる。
スポーツは 私たちに希望をくれる。
分かち合った感動が
私たちの明日を変えていく。
さあ 見届けよう
いしょに変わろう
BE THE CHANGE
三井不動産
どんな世界になっても、
スポーツは 私たちを夢中にさせる。
スポーツは 私たちに勇気をくれる。
スポーツは 私たちに希望をくれる。
スポーツは 私たちに自由をくれる。
スポーツは 私たちの心をつなぐ。
分かち合った感動が
私たちの明日を変えていく。
さあ 見届けよう
いしょに変わろう
BE THE CHANGE
三井不動産
以上です。
何か、甘ったるいというか、ピンとしない印象です。
スポーツそのもの、また、アスリートの(行為)は美しいとも思いますが。
昨日も更新したように、
スポーツの界、スポーツを取り巻く人間模様、
スポーツを利用した権力側からの上意下達的な刷り込み。
等々、
このCMと対極のところにあると感じています。
今回の東京五輪の体たらくを見れば、納得だと思います。
スポーツの暗部・恥部・金儲け偏重等々、
我々市民に開示してくれ、日本中がしっかりと学習しているところだと感じています。
あるスポーツ関係者のレポート。
前回のブラジル五輪。
日本からの機中。
ファースト、ビジネスクラスは、
競技とは関係ないお爺さま方(今流行の関係者?)で、
高級ワインで楽しんでいた由。
一方のアスリート。
エコノミークラスで、窮屈な旅だったと。
ことこと、しかりですな-。
『仏説無量寿経』には、
「独生 独死 独来 独去」 の言葉があります。
また、「身自当之 無有代者」
(自らこれを当(ウ)くるに たれも代わる者なし)とあります。
仏法のテーマは、「私」「独」「自己」が学びのテーマです。
広瀬さんの出演のCMの「私たち」は、
権力者の刷り込みとして上手に使われるかも???
ローマ時代の支配者は、
「パンとサーカス」を市民に与えて支配したとか!
コロナ禍の 「五輪」。
コロナ禍の 「いま」。
市民一人一人が、「覚者」になる時節です。
「不要不急の外出自粛」なのに、
バッハ氏は、広島にでかけました。
大名旅行。
また、仙台、札幌にも出かけたい由。
18日には、迎賓館での歓迎行事も挙行されるとか!
管首相 小池都知事 橋本会長 森氏 他 出席の皆さん。
市民に 顔を 向けるのか?
(ぼったくり男爵)に 顔を 向けるのか?
「さあ さあ さあ さあ」
国政選挙は近いぞ!
楽しくなりそうです。