政府の地震調査会が、
日向灘・南西諸島周辺で、
今後30年以内で起きる可能性のある地震の長期評価を公表したそうです。
毎日新聞web版によりますと、
マグニチュード(M)7級規模の地震が
日向灘での発生確率は80%
与那国島周辺では90%の確率。
M8程度の大地震も予想されるそうです。
昨今、ロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮の新型ミサイル発射、
コロナ感染拡大等等を背景として、
岸田政権も安倍晋三元首相も、
憲法改正・防衛費の増額、敵基地攻撃能力等々、
誠に勇ましい意見を述べられます。
戦争は、いけません。
毎日報道されるロシア・ウクライナの悲惨な光景。
兵士も死にますが、民間人も非道い仕打ちをうけています。
戦争は、いけません。
まして、この日本国。
海岸線にある原子力発電所。
運転中が、33基。
廃止・解体中が、26基。
だそうです。
それこそ、戦争になったらイチコロでしょう。
守りようがありません。
大地震による原子力発電所の破壊・津波による破壊。
マア、まっ先に取り組むべきことは、
原子力発電所の停止・廃止・解体でしょう。
自民党は、憲法改正、自衛隊の明記、防衛予算を増額、敵基地能力を獲得等々を
狙っていますが、全くナンセンス。
このお国を、軍事力で守れる理由が見つかりません。
日本のできること、世界に対する最高の貢献は、
『平和憲法』弾?を、北朝鮮にも中国にもロシアにも打ち込むことでしょう。
世界中の市民に、『平和憲法』を読んでもらうことでしょう。
幸いなことに、昨今はインターネットの各種ツールも発展。
各国民の気持ちは連帯しやすくなっています。
先ずは、
『平和憲法』の御旗の下で、
各国の市民が結集して、
「世界平和」を実現しましょう。