「異次元の少子化対策」。
岸田首相は「次元が異なる少子化対策」と言い換えをしたようですが、
どっちにしても “劣悪”です。
先ずは、結論を先に記しますと、
「少子化」は、今日に始まったことではありません。
昔から指摘されていたこと。
更に言えば、長期自民党政治の失敗であります。
ですから、責任政党ならば責任を痛感して政権の座から降りるべきです。
政府は、少子化対策対策の柱として
①児童手当など経済的支援の強化
②学童保育や病児保育、産後ケアの支援拡充
③働き方改革
の三つをあげています。
財源は、6月の「骨太方針」で将来的な予算倍増と。
マアマア、これでは対症療法のバラマキですなー。
もちろん、目先のこととしては、
このようなバラマキも必要かとも思いますが、
「少子化対策」は、
そもそも短期的な取り組みでなく、中・長期の政策が大事。
それも、このお国の根幹的なこと。
「異次元」「次元のことなる」なんかで取り組めることではありません。
しっかりとした地べたに根をはった堅固な政策が必要ですよね。
ボクは、自民党による、
*低賃金の非正規の働き方の増大。
*生活基盤の弱体構造。
が、「少子化」の一番の原因だと思います。
ハッキリとしていることは、
長期自公政治のツケが、この国を襲っているということです。
STOP 自公政治!
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