ドイツのハイリゲンダムで開かれていたサミットで、地球温暖化の原因になる温室効果ガスの排出を2050年までに半減することを目指す温暖化対策が合意したそうだ。
40年も先の達成目標ということ。インド・中国は、すぐ反対をしているようだ。
グローバル化が急激に進み、フランスの新大統領のドイツの首相もアメリカ寄りのようだ。
先程のニュースでは、バイオ燃料の確保のためにアフリカの熱帯雨林も切り倒されているという。
このままでは、地球の将来が心配だ。
仏法には、「知足」ということばがあるが、グローバル化とは対極の考え方である。
日本から発信できるのは、アメリカとの軍事協力や経済至上主義とは別の仏法に根ざした哲学のように思う。
今日の写真は、ご近所さんのあじさいです。
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