法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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民主主義を考える

2008年09月25日 00時50分59秒 | 日乗

麻生内閣が正式に発足した。
今回は、閣僚名簿を麻生首相自らが発表したそうだ。
顔ぶれを見ると、世襲議員と留任議員が多い。
 政治のことは、一人一人が決めることなので、この内閣についてのコメントは控えようと思う。

ただ、戦後民主主義を考えるところだけ二つ記しておきたい。

 ①戦後、自民党がほとんど第一党として日本政治をリードしてきた。 その取組の評価は様々であろう。 ただ、この頃、表面化している問題は、政権交代が無かった垢のようなものを感 じる。一人一人の国民が政治に責任を持つ意識をしっかりともって、YES Noを 表明してもらいたいものだと思う。 駄目なものは駄目。Noといえる国民意識が必要かとも思う。(繰り返しになりますが、野党の応援団ではありません。国民が政治に責任を持とうとのメッセー ジ)

②世襲議員が多いのは、民主的な政治とは思えない。 政治家でなくて政治屋ということか!  政治家の子弟が政治を志すのはやぶさかではないが、せめて、お国換えをして立 候補する法律を作るべきだ。 どのような形になっても、人間のやることなので淀みができるのは仕方のないことだ。二大政党・政権交代のシステムが完全とは思わないが、一党支配も如何なものかとこの頃切に思う。

 

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