鷲田清一さんのエッセイ。新聞の広告で見つけて、すぐに船橋の書店に出かけた。
鷲田さんは、前阪大総長で現大谷大学教授。臨床哲学者。以前、築地の本願寺で講演を聴いたことがある。先師・五十嵐正美先生が時々使って言葉に、「何処かひっかかるところないですか?」と言っていた。本書の帯には、「日乗の違和感から考える」とある。両者は、私の中でピッタリと重なる。
鷲田さんは、「聴聞」ということを大事にしたエッセイをよく書いている。今回も楽しませてもらっています。
ぜひ、お勧めの一冊です。
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