法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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「大事なものは見えにくい」

2012年12月04日 22時40分38秒 | 日乗

鷲田清一さんのエッセイ。
新聞の広告で見つけて、すぐに船橋の書店に出かけた。

鷲田さんは、前阪大総長で現大谷大学教授。
臨床哲学者。

以前、築地の本願寺で講演を聴いたことがある。

先師・五十嵐正美先生が時々使って言葉に、「何処かひっかかるところないですか?」
と言っていた。
本書の帯には、「日乗の違和感から考える」とある。
両者は、私の中でピッタリと重なる。

鷲田さんは、「聴聞」ということを大事にしたエッセイをよく書いている。

今回も楽しませてもらっています。

ぜひ、お勧めの一冊です。

 

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