夕食の後、報道ステーションを見ていましたら、
エリザベス女王のひつぎが、
バッキンガム宮殿からウエストミンスターホールに向かう行進の中継でした。
結構の尺を使っていましたね。
もっと「大事なニュース」があるのに・・・と思いながら、
大英帝国の歴史の重みを感じながら、
権力者の絶大なる「力」には恐れ入りました。
マアマア見ているだけでしたら華やかで結構ですが、
この日本国で予定されている「国葬」とつい比べてしまいます。
また、後期高齢者のボクは、
イギリスでも日本でもですが、
「節税」「儀式の簡素化」のことを考えてしまいます。
正直に申しますと、
実は、若い頃、「行進」好きだったかも???ですがね。(笑)
昔昔です。
中学・高等生の頃、学校にブラスバンドができました。
マア、第一期生でした。
町でイベント等がありますと、
パレードの先頭で指揮丈を振っていましたねー。(冷汗)
ですから、パレードに対するアレルギーはなかったようです。
そうそう、40歳代の頃。
海外旅行が好きで、イギリスにも何回か出かけました。
その際、必ずバッキンガム宮殿の衛兵の交代式には出向いてました。
イギリスでは、国民・市民に「国葬反対」の意見もなく、
しかも、議会でも承認され、準備も周到の由。
ひるがえって、安倍晋三元首相の「国葬儀」。
「閣議決定」とやらで「憲法違反」だとの専門家の意見も多数あります。
岸田首相の「丁寧な説明」も、
長期の在任・外交の成果・弔問外交etcと、
繰り返しの苦しい薄っぺらい説明。
普通に考えて、安倍元首相がしっかりと仕事をしたのなら、
半数以上の国民が「反対」はしないでしょう。
ウソや隠蔽や改竄や・・・このお国の「民主主義」を壊しましたね。
どうして、自民党議員は、
あんなにも記憶力がれっかしているのでしょうか!
後期高齢者の運転免許取得時には「認知症テスト」がありますね。
先ずは、議員向けの「認知症テスト」「記憶力テスト」「正直度テスト」etc
を実施しましょう。
そうそう、「コミュニケーション能力」の
「点検?」「調査?」も必要かな?