プロ野球もオフシーズンに入り、あとはフリーエージェント移籍に伴う人的補償を待つのみかと思っていたら、マリーンズの涌井が楽天に金銭トレードとの話が飛び込んできた。涌井は人的補償のプロテクトから外されており、楽天に移籍との噂もあったが、人的補償ではなく、金銭トレードによる移籍。代わりにという訳ではないが、楽天で中継ぎ実績あるハーマンを獲得。元広島のジャクソンに次ぐ外国人の投手補強。涌井とハーマンの交換トレードのような形になった。
パリーグを観ない野球ファンは、なぜ地元出身で知名度、実績のある 選手を放出と疑問に思うかもしれないが、今のマリーンズは有能な若手投手がゴロゴロいる。はっきり言って４、５回でスタミナ切れする涌井では出番がない。涌井の推定年俸２億円はコスパ悪過ぎ。放出して大正解。涌井本人も心機一転で、もう一花咲かせることができるかもしれない。
同時にフリーエージェントの人的補償も発表された。酒居が楽天に移籍。小野という若手ピッチャーがマリーンズに移籍。小野のことはよく知らないが、二軍のクローザーらしい。中継ぎ、先発もできる酒居を獲られたのは痛いなあ・・・。
今年の積極補強は松本本部長が仕掛けたようだ。選手時代は今イチだったが、GM（ゼネラルマネージャー）業務でらつ腕ぶりを発揮。来シーズン楽しみだ。しかし、ケチケチ球団の千葉ロッテマリーンズがストーブリーグの主役になるとは。二年連続、球団経営、黒字化による産物だ。ロッテグループとしても優勝して球団価値を上げたいはず。
マリーンズのファンクラブの会報誌。週末に熟読しよう。
昨日は、会社帰りに豊洲でタンゴ。豊洲でタンゴは約２ヵ月ぶり。平日となると３ヶ月ぶり。クリスマス前のホリデーシーズンのせいか、盛況だった。50人以上はいたかな。小さい方のサブレクホールだったら超満員感覚。年内、タンゴはあと２～3回、踊る予定。