【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

幸せ色に染まった時

2008-10-04 17:17:19 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


   昨日とほぼ同じような雲、
  一つない空で明けました。

   それにしても、つい昨日、
  週末がやって来た気が
  しますのに、もう・・。

   時の過ぎる早さは、
  日暮れの早さと相まって、
  加速度を増しているようです。

   そんな中で、少しでも
  ゆったりとした時間を・・と、
  思うのも世の常ですね。

   少なく共、昨日の 「茜屋珈琲店」 は、まさにそんな雰囲気でした。
  人の流れの多いメーンの通りを外れ、トントンと階段を登って行くと・・。

   ちょっと、レトロな入口。そこには、カウンターだけの店内が広がっています。
  でも、これは地下街からの場合。地上からでは、その逆になります。



   今日も、昨日の回想から
  始まってしまいましたが、
  何事にも感化されやすい私の事。

   早速、『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』の
  開店となりました。 
  その理由は言うまでもなく、カップ。

   偶々、帰りに立ち寄った、
  デパートの「英国展」 で、求めました。
  柄は、「オールド・ローズ」。

   本当は、ポットが欲しかったのですが、
  何分にも大き過ぎて。

   でも、英国人は、紅茶はたっぷり・・と
  言いますから、あの位の大きさが、
  普通なのでしょうね。

   ・・と言いながら、未練たっぷりです。
  このカップも、たっぷり入る大きさです。もっと大きいのもありましたけれど。

   そして、今日のテーブルは、これも英国雑誌の挿絵を真似て、トランクの上を・・。
  発想の転換ですね。今日はレースでなく、手持ちのキルトを広げて・・。

   これだと、どこだって気に入った場所が、ティーコーナーとなりますものね。
  さすが、質実剛健の英国人!

   ところで、こちらは次に出掛ける予定? の
  喫茶店です。~なんて。

   「こんな所に、こんなお店、あったのね・・?」 
  私は、知らなかったのですが、友達は・・。

   「ここって、○○さんが、こちらにいらした時、
  必ず、お寄りになるお店だそうよ。」

   最近は喫茶店って、
  その数を減らしていたと思っていましたが、
  探せば、まだまだあるものですね。

   そう言えば、昨日の 「茜屋珈琲店」の
  手前にも、「MARYLEBONE」 という
  英国喫茶のお店が、ありました。

   スコーンや、ショート・ブレッドなども置いて
  あり・・。いずれにしても楽しみです。

   そうそう、冒頭の写真の蝋燭。今日は、カップ付きの蝋燭を並べてみました。
  これだと、蝋燭を求めるだけで手軽に楽しめます。火を消す時も、蓋を閉めれば、OK。
  手元に1個あるだけで、優しい気持ちになれる気がします。