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今朝は、こんな空の変遷ショーで、幕開けしました。
僅か1時間ばかりの間にも刻々と、その空は、変わります。
巷では、この秋の空を女心に例える向きも、ありますが、
(一方、男心と秋・・と言うのも、ありますね) 少なくとも・・
私に関しては、当たらずも遠からず・・? なんて。
さて、昨日は、久し振りの外食。河豚(ふぐ)を頂いて来ました。
それにしても、一昨日は星、昨日は黄昏の空と、お月様の美しさを・・。
帰りは、すっかり夜の帳(とばり)に包まれていましたが、
上弦の月(実際は、今日6日)の美しさに見惚(と)れながら、帰って参りました。
それにしても、毎日、毎日の事ですが、何らかの発見って、ありますね。
そう言えば、アンも、こんな事を言っていましたっけ・・。
「あら、スーザン、普通の日なんてものは、ないわよ。
どの日もどの日も、他の日にはないものを
持っているんですもの。そう思った事は、なくて?」
【「炉辺荘のアン」 第3章】
ところで、こちらは昨日の
“てっちり” です。
こちらのお店のふぐは、
お皿に載っているそれが、
何と、ピクピクと、
動いているのです。
写真では、分かりません
が、それだけ新鮮なので
しょうね。
後、デザートを含め、もう一品あったのですが、頂く事に夢中で、
写真を撮り損ねてしまいました。いつもの事ですが・・。
でも、ここのお店の料理は、本当に美味しくて普段は、お喋りなのに・・黙々と、
頂いてしまっていました。今になってみると・・何だか、可笑(おか)しくて。
そして、こちらは昨日の黄昏の空。南の空には、お月様が優しい顔を覗かせて・・。
ビロードのような夕闇に包まれる前の、ほんの僅かな時間。
釣瓶落としの小春日和の一日が暮れたのは、これから間もなくの事です。