【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

刹那の空

2008-11-06 16:46:16 | リラのお気楽ユメ日記

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   今朝は、こんな空の変遷ショーで、幕開けしました。
  僅か1時間ばかりの間にも刻々と、その空は、変わります。

   巷では、この秋の空を女心に例える向きも、ありますが、
  (一方、男心と秋・・と言うのも、ありますね) 少なくとも・・
  私に関しては、当たらずも遠からず・・? なんて。

   さて、昨日は、久し振りの外食。河豚(ふぐ)を頂いて来ました。
  それにしても、一昨日は星、昨日は黄昏の空と、お月様の美しさを・・。

   帰りは、すっかり夜の帳(とばり)に包まれていましたが、
  上弦の月(実際は、今日6日)の美しさに見惚(と)れながら、帰って参りました。

   それにしても、毎日、毎日の事ですが、何らかの発見って、ありますね。
  そう言えば、アンも、こんな事を言っていましたっけ・・。

   「あら、スーザン、普通の日なんてものは、ないわよ。
  どの日もどの日も、他の日にはないものを
  持っているんですもの。そう思った事は、なくて?」
      
                                   【「炉辺荘のアン」 第3章】

   ところで、こちらは昨日の
  “てっちり” です。

   こちらのお店のふぐは、
  お皿に載っているそれが、
  何と、ピクピクと、
  動いているのです。

   写真では、分かりません
  が、それだけ新鮮なので
  しょうね。

   後、デザートを含め、もう一品あったのですが、頂く事に夢中で、
  写真を撮り損ねてしまいました。いつもの事ですが・・。

   でも、ここのお店の料理は、本当に美味しくて普段は、お喋りなのに・・黙々と、
  頂いてしまっていました。今になってみると・・何だか、可笑(おか)しくて。



   そして、こちらは昨日の黄昏の空。南の空には、お月様が優しい顔を覗かせて・・。
  ビロードのような夕闇に包まれる前の、ほんの僅かな時間。
  釣瓶落としの小春日和の一日が暮れたのは、これから間もなくの事です。