

空で明けました。
これで3日連続です。
風がなくて、穏やかな、
このような天候の日には、
山の上では、雲海が見られるの
だそうですね。
それにしても、スコーン! と
晴れて、何もない空・・。
本当に気持ちのいいものですね。
そして、昨日も暖かかったのですが、今日は、それ以上。
動くと、汗ばむような陽気になりました。
『アンの世界』 の11月と言いますと・・。
“色彩のない陰気な月” という、イメージですが、小春日和の日もあるのですね。
それにしても、“日光の魔術” とは・・。
今日の、ブログタイトルにも、ちゃっかり頂いてしまいました。
“雨が降って・・・降って・・・降り抜いた。・・・
そのうちに、小春日和の日光の魔術に浸った一週間が続き、
寒さが身に沁みる夕べには母は、炉格子の焚きつけにマッチを擦り、
スーザンは夕食に、焼き馬鈴薯を添えた。・・・”
【「炉辺荘のアン」 第29章】




あまりにも、いいお天気!
「室内と戸外の
優劣」 は、比べるまでも
なく、その針は、当然の如く
「戸外」 を指し示しています。
さすがの私も、家にいるの
は、あまりにも勿体なくて、
近所の友人に、
電話してみました。
幸い、今日は在宅。
彼女も、行くと言いますので、急遽(きゅうきょ)、あり合わせの物を弁当箱に詰めて出発。
と言っても・・行き先は毎日眺めている、目の前の、ちょっとした山。
家から徒歩で、10分足らずの場所ですが・・。
「・・・あたしに話しかけないでね。
あたし、ただ、今日のこの美しさに浸りきっていたいの・・・
口元に差し出された夢の盃を一足ごとに、すする気持ちよ。」
【「アンの青春」 第21章】

桜の木ですので、もう
落葉も進んでいました。
でも、カサ、カサ・・と
その落葉を、思い切り
踏んで歩いたり・・。
秋色に、すっかり染まる
事が出来ました。
そうそう外で頂いた食事の
美味しかったこと!