今日も又、
こんな雲一つない空で明けました。
昨日同様、暖かい朝です。
穏やかな太陽と、この所、色彩を
俄かに濃くした里山の長閑な景色。
後、1週間もしないうちに、12月
だなんて、とても信じられません。
でも、有り難いですね。
そしてこちらは、
色彩のない、『アンの世界』 。↓
でも、こんな穏やかな日も、あるのですね。
“・・・日によっては風さえ愉快そうに銀灰色の楓林を
吹き渡る事もあり、又、全然風がなく、小春日和の日差しも
暖かく、葉の落ちた木々が芝生一面に静かな影を落とし、
日暮には寒さの身に沁みる沈黙の訪れる日もあった。”
「あの角のロンバルディの上にある白い夕星をご覧なさい。
あのようなものを見る度に私は、
生きているのがただ嬉しくてたまらないという気になるのよ。」
【「炉辺荘のアン」 第12章】
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さて、この所、他所見していましたので、
庭の花達・・少々、
放たらかし状態になっていました。
本来なら、10月に挿し木しなければ
ならない、「ペラルゴニウム」 も、今日やっと。
まだ大丈夫ですよね。
地植えのハーブ達、花が終わったものも、
ありますが、まだまだ元気に咲いている
ものも。( ↑ の写真、マウスオンして下さいね)
左から 「ローズゼラニウム」、
「ツリージャーマンダー」、 「コモンセージ」、
「インウォール・クラータ」 です。
ハーブの花も随分、長持ちしています。
セージは、花期が長いですね。
右の木、これがアンの言う、「ロンバルディ」
でしょうか。円山公園で。同じく、エミリー は、「真っ直ぐの国」 の木と言っていますね。