

感じになりました。
朝の冷えは、さほどありません。
今日も暖かい朝となりました。
ただ、お天気は、
どうやら下り坂のようです。
午後になると、日差しもなくなり、
そのせいもあって肌寒さも覚え・・。
ここに来て、近くの山の彩りが、
俄かに増して来たような気がします。
そして、昨日は思いの外、小春日和の 『アンの世界』 をお届けしましたが、
今日は、本来の 『アンの世界』 を。
“・・・黒ずんだ丘には、丘よりももっと黒ずんだ蝦夷松が、
行軍するように生い茂り、暮れ足の早い晩方、
いかつくそびえていた。
しかし、大西洋から風が悲しげな歌を歌いながら
吹き付けるにも関わらず、炉辺荘は炉火と笑いで、
花が咲いたようだった。” 【「炉辺荘のアン」 第12章】



10㎝以上も髪を切りましたのに、鏡には全然、
変わり映えしない顔が映っています。
何だか、がっかりです。
それでも・・気を取り直して?
帰り道・・私は、今日も道草です。
と言っても、冒険ではなく、行きつけの場所。
リラ版 「恋人の小径」 や、その周辺です。
先日は、まだ緑の方が強かったのですが・・。
今日は、ほらこの通り。
すっかり黄金色に色付き、輝いていました。
ただ・・本当は、公孫樹(いちょう)の葉っぱが、
この径をすっかり覆い尽くし、その黄金色の絨毯の
上をサクサクと、音を立てながら歩きたかったの
ですが・・。まだ早かったようですね。
まだ今年、チャンスはあるでしょうか・・。