【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

黄金色のシャワー

2008-11-27 17:55:35 | レトロ(素敵)な空間~散策


   今朝の空は、いかにも冬空と言った
  感じになりました。

   朝の冷えは、さほどありません。
  今日も暖かい朝となりました。

   ただ、お天気は、
  どうやら下り坂のようです。

   午後になると、日差しもなくなり、
  そのせいもあって肌寒さも覚え・・。

   ここに来て、近くの山の彩りが、
  俄かに増して来たような気がします。

   そして、昨日は思いの外、小春日和の 『アンの世界』 をお届けしましたが、
  今日は、本来の 『アンの世界』 を。

   “・・・黒ずんだ丘には、丘よりももっと黒ずんだ蝦夷松が、
  行軍するように生い茂り、暮れ足の早い晩方、
  いかつくそびえていた。
   しかし、大西洋から風が悲しげな歌を歌いながら
  吹き付けるにも関わらず、炉辺荘は炉火と笑いで、
  花が咲いたようだった。”
             【「炉辺荘のアン」 第12章】

 
古木の色付きは、もう少し・・( 【以前】 のもの)


   さて、今日は美容院へ。
  10㎝以上も髪を切りましたのに、鏡には全然、
  変わり映えしない顔が映っています。

   何だか、がっかりです。
  それでも・・気を取り直して? 
  帰り道・・私は、今日も道草です。

   と言っても、冒険ではなく、行きつけの場所。
  リラ版 「恋人の小径」 や、その周辺です。
  先日は、まだ緑の方が強かったのですが・・。

   今日は、ほらこの通り。
  すっかり黄金色に色付き、輝いていました。

   ただ・・本当は、公孫樹(いちょう)の葉っぱが、
  この径をすっかり覆い尽くし、その黄金色の絨毯の
  上をサクサクと、音を立てながら歩きたかったの
  ですが・・。まだ早かったようですね。
  まだ今年、チャンスはあるでしょうか・・。