【「半夏生(ハンゲショウ)」】
「小さなエリザベスは始終、 『明日』 の事ばかり話しておりますが、 トムギャロン家の古い屋敷は 『昨日』 なのです。 あたしは自分が 『昨日』 の中に 生きているのでなくて良かったと・・・・・ 『明日』 が今なお友であって良かったと 喜んでおります。 【「アンの幸福」 第3年目11.】 |
今日は雨の予報でしたが、
意外にも降っていません。
起床時には雨だと思っていたもの
ですから、思わぬ明るさにとまどいも。
そうは言っても、やはり梅雨ですね。
午前中は何とか持っていたものの、
午後になってポツポツと・・。優しい雨。
さて、薔薇に明け暮れた、
ここ1ヶ月余りの日々でしたが、
ここに来てひとまず休憩。
今は、ポプリ作りに追われています。
一時は花という花、
全てポプリにしていましたが、
今は薔薇とハイビスカスに限定。
薔薇は、さすが花の女王だけあって、
ポプリも、カチッと仕上がり優等生。
紅茶に浮かべても素敵ですし。
一方、ハイビスカスは、
乾燥させるとシャカシャカして、透き通った繊細な花びらになります。
それは、まるで和紙のようで好きなのです。
これらはそのまま室内に置いていても、
再度湿気を吸い込む事もありませんし、重宝しています。
さて明日を待つ庭のハーブ達。
そうそう昨日は、おずおず?
だった 「ガザニア」 も今日は晴々と。
かと思えば、「カレープランツ」 は
相当長い間、花を保っています。
それにしても明日を
見つめている蕾の時って、
何だかワクワクしますね。
ある意味、私の
1番好きな時かも知れません。
「ブラックベリー」 は淡いピンクの花を終えた後、実を付けました。(2枚目の写真)
『アンの世界』 でもお馴染みの木苺の仲間ですね。
木苺という言葉の響きも素朴で好き。
そして花言葉が素敵!
「貴方の瞳に映る未来に私がいますように」。
因みに、「ラズベリー」 は、「小さな幸せが一杯!」
「ブルーベリー」 は、「貴方の全て丸ごと受け止めます」
ロマンティックですこと!