【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

アン色午後への誘(いざな)い

2011-06-26 16:00:06 | 私の手作り夢時間



その後の1週間をナンシーは
彼女独特のやり方で楽しんだ。
庭のもみの下に ハンモック を吊り、
それに揺られながら本を読んだり、
遠く森や人気のない高地を彷徨さまよったりした。
「この方が人に会うのよりずっと好きなのよ」
                  【「アンの友達」 12.】


   昨日同様の厳しい暑さが続きます。朝の庭が濡れているのも一緒。
  軒下のドクダミを就寝前に入れておいて良かったと、ほっと安堵。
  
   今迄採った分は、失敗せずに済みました。
  後は、それでもほとんど減ったように見えない、残りのドクダミ。
  今度は、いつ採ろうか・・と思案中です。

   そんな中、かつて見た事もない青い蝶がひらひら舞っているではありませんか。
  (正確には黒地に青の模様)慌ててカメラ片手に庭に出ましたが、
  勿論、止まってはくれません。

   ゼラニウムから半夏生(ハンゲショウ)、セージと・・
  結局、ひとしきり翻弄され、焦(じ)らされた末に何処へと・・。
  あれから2度目の来訪を今か、今かと期待しているのですが、未だにありません。



   さて私も上記のナンシーよろしく、
  昨日など、ちょっとした林の中を寄り道して帰ろうかと脳裏を掠(かす)めたものです。
  私だけの 【秘密の場所】 があるものですから。

   でも、この暑さですもの。それに、お昼もとっくに回ってお腹も空いていましたし。
  桜の木の下にはきっと毛虫が・・? こんな風に言い訳だけは山ほど用意。
  ここは又々、お得意の 「想像の余地」 に遊ぶ事に致しましょう。

   少しでも 『アンの世界』 に近付こうと手作り品を並べて。
  【今回、バッグの中へ治まるポーチ(写真手前)と家の額(右)を作りました】 
  空気もカラッとしています。
  
   ~なんて。実際はムシムシ。お茶も喉を潤す程度。
  こんな所に長居は出来ません。いやはや・・。