クランクケースカバーの処理は、オーナーさんと打合せをして缶スプレーでの塗装をすることになった。
モトプランニング的には、缶スプレー代金だけもらって、僕が適当・・・いや、適切に塗る。
ただ、さすがに下地を作らないわけにもいかず、綺麗に仕上げようと頑張っていた。
んが!
ちょっち軌道修正してしまった?
と言うのも・・・
まずボンちゃんで荒れている表面を綺麗にする。
気になる箇所をアルボン君で磨く。
この時点でいやな予感はしていた?
・・・妙に綺麗に光りだしてしまった。
自分的には、塗装するより良い感じぢゃぁないだろうかって思い出した。
かりに塗装したところで、仕上げのクリアーまで吹くかどうかもある。
アルボン君の研磨力はなかなかのもので、本当に綺麗になっちゃった!
オーナーさんへ
こんな感じで、いかがでしょうか?
塗装するより雰囲気は良いように思えるんですよ。<自分比?
とりあえずは周りが微妙に写り込んでいる感じ?
勢いで左側も・・・
良く考えると、塗装したほうが楽だったかなぁ
吹き付けたあとは、乾燥させればいいんだしね。
そのままクラッチレリーズ周りの整備に進んだ。
一度完全に分解してから、各部品のクリーニングとグリスアップを行い、組み上げた。
最初はギコギコだったけど、スムーズに動作するようになってくれた。
それにしても、なんでAS1だけが特殊な構造になっているんだろうか?
複雑と言えば複雑だよなぁ・・・
部品点数も多いしね。
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