急な外出や来客が多く、思ったように作業は進まなかった・・・
でも!
現在はこんな感じ?
作業的に・・・
まずはキャブレターの点検作業から始めたんだが、右側キャブレターのパイロットジェットの雰囲気が変?
本来は、もう少し奥までねじ込めるはず?
左側は、こんな感じで収まってるでしょ!
原因は、右側キャブレターのパイロットジェット番手が違っていた。
左側には標準の#17.5が付いていたが、右側には#15が付いている。
奥まで入らないのは、微妙に寸法が違っているから。
目視では差がわからないんだけど、近年?のパイロットジェットは奥まで入らない。
ちなみに、ほんの少し削ってやると、しかるべき位置までねじ込めることは確認している。
って言うより、左右の番手が異なっている時点でダメでしょう!
しかも!
右側キャブレターのフロートが不思議なことになっている?
この角度の方がわかりやすいかもしれないが、浮の外側が綺麗に凹んでいる!
これって意図的に凹ませたんだろうか?
もしかしたら、パイロットジェットの番手の差を補正するためなのか?
もちろん新品のフロートに交換したけどね!
パイロットジェットも手持ちのキャブレターから、#17.5外して取り付けた。
どんどん手持ちのジェット類が減っていくのが恐ろしい!
んで、オイルポンプとキャブレターを取り付けて・・・
オイルデリバリーパイプをつないで、オイルポンプのエア抜きをする。
スタータプレートを回して、二次側デリバリーパイプにオイルを送る。
距離の短い右側シリンダーのバンジョーには、ウエスを巻きつけて余分なオイルをシリンダーに流さないようにする。
エンジン周りが一段落したので、気晴らしにリアホイール関連の作業なんぞを。
ドリブンスプロケットは、危険な形状に変形しているので交換する。
ところが固定ボルトの1本が、なかなか緩まず苦労させられた。
まぁ、なんとか緩めたけど・・・
ここで来客続きとなってしまった!
お客さんと話をしながらでも問題なさそうな作業って?
マフラーの磨き作業?
写真では綺麗に見えるけど、それなりに傷もあったりする。
まぁ、こんなもんでしょう!
んでもって、こんな感じまで作業が進んだ。