クラッチ周りの部品が揃ったので、早速作業開始!
フリクションプレート御一行は、昨晩よりギアオイル風呂に入浴してもらっていた。
AS1等のクラッチとは構造がちょっち異なるので、組み上げで多少のつまづきはあったけど、なんとか組み上がった。
クラッチスプリングも新品を準備したんだけど、なぜか自由長が5ミリ程度短かった。
ただ、線径は太くバネレートも高かったので、とりあえず交換してみた。
最終的に滑るようだったら、もとのスプリングに戻そうと思う。
左側のカバーも一箇所を除いてオイルシールを交換!
オイルポンプシャフトとチェンジリンクシャフトのオイルシールは、ツイン系と同じ部品だった。
さすがにキックシャフトは太かったので、オイルシールは新たに注文しておいた。
クラッチカムの動作原理は、構造的にHS1やミニトレ系と同じだった。
ただ、ここのオイルシールは入手不可能・・・
しかたがないので、分解して各部のクリーニングを行い、グリスアップして作業終了!
これだけでも、ものすごくスムーズに動作するようになった。
カバーを取り付けオイルポンプ周りを組み上げれば、腰下の作業は終了の予定。
YD0001