左右のフロートチャンバーを比較してみると、オーバーフロウする右側のパイプが微妙に斜めってる?
内壁との間隔を測定してみたら、1.5ミリほど違っていた。
ダメぢゃん!
でも、パイプを曲げようとすると、フロートチャンバーの基部にクラックが入るだろうなぁ
他に選択肢が見つからなかったので、フロートの浮を微妙に移動させることにした。
「微妙」と言っても、0.5ミリから1ミリ程度なので、ほんのちょっち?
予想以上に疲れる作業だったけど、なんとかギリギリに収まってくれた。
これで組み上げてみると、オーバーフロウは止まってくれた!
いやぁ・・・疲れるなぁ
これで安心して試乗に出ることができる!
まぁ、すでに走りに関しては確認済みなので、大きな感動はなかったけど、元気よく走ってくれる。
フロントフォークの修理にメチャクチャ苦労したけど、キチンと動作するようになったので、安心して走ることができた。
オーナーさんに報告して、今後の流れを決めないとなぁ
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