午前中キャブレターのオーバーホールをやってみた。
確かにメインジェットやパイロットジェットの確認と交換はやったけど、オーバーホール的なことってやってなかった。
その結果・・・
ある程度普通に走るようになってくれた。
「ある程度」と表現したのは、あまりに低回転域のトルクが寂しいから。
DS5って初めて乗ったんだけど、もっとトルクがあってもいいと思うんだが・・・
クラッチ周りのオーバーホールは、予想以上に効果があったみたいで、操作も軽く気持ちよくシフトチェンジできる。
さて・・・
あいやぁ!
フューエルタンクとシートを取っちゃった!
と言うのも、オーナーさんから説明されていた、「数分走るとカブってしまう」症状は発生しなかった。
でも、低回転時に失火するような症状が出る。
いろいろと探っていくと、やはりフューエルタンクを外さないと、作業効率が悪くって・・・
まずはイグニッションコイルの確認作業。
プラグキャップ部の接続が怪しく感じたのと、プラグコードが物凄く固くなっていたから。
しかも、なんだか妙に無理やり曲がっているように見える。
どう考えても短いでしょう!
この子のイグニッションコイルって、部品番号的にはAS1系と同じみたい?
妙なカバーが付いてるので、専用品かと思っていた。
プラグキャップとコードは社外の新品に交換した。
外したコードの内部導体は、お約束で朽ちかけていたから。
でも・・・まだ失火する感じ?
本来ならコンタクトブレーカーも新品に交換したいんだが、さすがに持っていない。
オーナーさんは、新品に交換した(してもらった?)って言ってたけど、どうみても新品には見えない?
接点のギャップと点火時期はピッタリ合っている!(合わせた)
タイミングライトで確認すると、アイドリング付近で左側が失火している。
失火のタイミングを見ると、コンデンサーも怪しく感じる。
部品番号を調べてみると、AS1系と同じみたい?(未検証)
だとしたら山ほどあるぢゃん!
明日は、コンデンサーを交換してみるかなぁ
最初っから交換しちゃえばいいんだけど、「チェンジニア」になりたくないから・・・
今日の「見なきゃ良かった」
シートを外したら、ウインカーリレーが脱落しているのを発見してしまった。
スタータリレーもカバーが外れてる・・・
まだ細かい作業が出てきそうだなぁ
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