自衛隊の中では、特殊な言葉が使われます。
公式なものとスラングがありますが
例えば、
物干し場を→物干場(ぶっかんば)
灰皿→煙管(えんかん)
という風に呼びますが
表現方法も音読みが多いのが特徴です。
帰隊遅延(きたいちえん)→門限を破る事
なども書けばわかりますが、
耳で聞いただけでは理解できない
言葉ですよね。
こういう表現が多い自衛隊ですが
例えば、列を成して歩いている最中に
班長が大声で
「後方車輌! 後方車輌!」
と叫ぶことがあります。
これは、
「後ろから車が来ているよ!」
という意味ですね。
最初は、なんの事だかわからず戸惑い
ました。
余談ですが、私は自衛官退職後に
大阪の自動車学校で自動二輪の教習
に通っているとき、
自動車学校の教官から
「後方確認」と言われて、
またがっていたオートバイを降り、
後ろに回って、ナンバーを読んだこと
があります。(^_^;)
こういう縮めた言葉って、どうも
わかりづらいですよね?
さて、自衛官用語に話を戻しますが、
よくWACの後輩達から
「ダンナさんは官品(カンピン)ですか?」
ときかれます。
これは、官品→自衛官 という意味です。
また、何度かblogにも書きましたが
一般世間の事を自衛官は、シャバ
と言います。
ちなみに、私は現在も現役隊員たちに
自衛官OGとして、年に数回、講演
で話すことがありますが、
「シャバという言葉はもともとは
"檻の中"で生活した人が使う言葉な
ので、めったな所で使わないように」
と伝えています。(^^;;
公式なものとスラングがありますが
例えば、
物干し場を→物干場(ぶっかんば)
灰皿→煙管(えんかん)
という風に呼びますが
表現方法も音読みが多いのが特徴です。
帰隊遅延(きたいちえん)→門限を破る事
なども書けばわかりますが、
耳で聞いただけでは理解できない
言葉ですよね。
こういう表現が多い自衛隊ですが
例えば、列を成して歩いている最中に
班長が大声で
「後方車輌! 後方車輌!」
と叫ぶことがあります。
これは、
「後ろから車が来ているよ!」
という意味ですね。
最初は、なんの事だかわからず戸惑い
ました。
余談ですが、私は自衛官退職後に
大阪の自動車学校で自動二輪の教習
に通っているとき、
自動車学校の教官から
「後方確認」と言われて、
またがっていたオートバイを降り、
後ろに回って、ナンバーを読んだこと
があります。(^_^;)
こういう縮めた言葉って、どうも
わかりづらいですよね?
さて、自衛官用語に話を戻しますが、
よくWACの後輩達から
「ダンナさんは官品(カンピン)ですか?」
ときかれます。
これは、官品→自衛官 という意味です。
また、何度かblogにも書きましたが
一般世間の事を自衛官は、シャバ
と言います。
ちなみに、私は現在も現役隊員たちに
自衛官OGとして、年に数回、講演
で話すことがありますが、
「シャバという言葉はもともとは
"檻の中"で生活した人が使う言葉な
ので、めったな所で使わないように」
と伝えています。(^^;;