連休2日は、友達が初リサイタルを開きました。長く、努力をしてきた成果を発表。とはいえ、勇気もパワーも、必要です。
温かい人柄が、よく出た優しいコンサートでした。
私も温かい気持ちになりました。
3日は、母と父を連れて、イオンモールに冬用の介護布団を買いに行きました。大きなものは、車に乗らない母だけでは無理。羽毛とポリエステルにアルミを混ぜて、暖かさが逃げないようになっているものや、洗えたり、いろんな機能布団が出ています。
お布団とカバーを買い、母の服を買いました。
実は母は着道楽。以前からお気に入りの服屋さんの系列がイオンに入っていることを知り、安売りの期間の連休中に行ってみたくてしかたなかったのでした。
年配の人がよく行くお店です。おしゃれだけれど結構リーズナブルな値段には驚かされます。
店員さんも、年配の女性で、きさくですが、しっかりしています。
冬用のショートコートと、インナーを買い、レジに行くと、カウンターの中に、貼っている紙が目に入りました。
「これは?」
「私らも、こう言う勉強して、頑張ってるの。こう見えていろいろきびしいんやで。ぼうっとはしていられへんねんで。」
「なるほど、すごい。良いこと書いてありますね。」
「そうやろ。こう見えて、がんばってんねん。」
実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差
真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる
誰の言葉だろう?と、写メをとって帰って、ネットで調べてみましたが、出典不詳で、ネットの中でどんどん転載されて主にビジネスマンの研修等で、広まった言葉だそうです。
うまくいかないことを、自分の外に求めている時ほど、愚痴が出て、言い訳してそのものに対する向き合い方がおろそかになってしまいます。
私ももっと音楽に真剣に向き合おう。