17日に、予備校の保護者会に行ってきました。予備校は京都の駅前にあるので、車で向かったら、東寺の門が見えました。中は紅葉しているのか、観光客でいっぱいでした。
浪人中の次男も、30日から、また受験が始まります。
のんびり育てすぎたせいか、全く切迫感のない浪人生活を送り、予備校の模擬試験を見ても、本人としてはがんばったんだろうけど、いやいや、プライバシーがあるので、これくらいでやめますが、
親としては、食べるものを用意して、祈るくらいしかありません。
自分の力ではどうしようもないことは、棚に上げておいて、私は私のことをしましょう。
というわけで、今日も練習です。
夜になって、夕飯をつくろうと思ったら、お米がありません。
いつもは生協さんのお米ですが、今回から、夫が近所の飲み屋で飲んでいたら、たまたま隣の人に頂いたお米30キロの出番です。
これが、玄米のまま頂いたので、精米にいかなくてはなりません。
精米など、生まれてから一度も無いので、、どこへ行ったらいいのかもわかりません。
ネットで調べたら、10キロ100円で、近所にコイン精米所があると書いてありました。
10キロかぁ・・・うちは、5キロずつでないと消費が追いつかない。
測らなくちゃ。10キロ単位かな?
次男が帰ってくるのを待って、袋に5キロずつ2袋測って、5キロでもできれば、5キロだけ持って帰る作戦です。
JAの精米機の前にたってみると、5分づき、7分づき、標準、上白、クリア白米。
???5分づき、7分づきは、いいとして、標準と上白とクリア白米?!
どれがいつものお米?
「どれかな?」
「クリア白米?」と次男。
「それは、無洗米らしいよ。」
「標準がいつものかなぁ?」
「やっぱり上白かなぁ?」
「わかんないから、上白にしよう。」
「精米した米、どこに入れるの?」
見ると、精米したところに袋を引っ掛けて出てくるお米を受けなくてはいけません。
持ってきたのは、お米を入れてきた袋だけ。
「これしかないよ。」袋を二重にしてきたので、一枚を先に空けて引っ掛ける。
「100円で10キロだよ。」
「3キロ以上で行けるから。もったいないけど、5キロだけ入れよう。」
入れたら、ゴーッと、すごい音がして、下に受けた袋に白いお米。
つきたてのお米は温かい。
精米機はなんだかうれしい。
夕食にたいたお米はおいしかったです。